当ブログ内のすべての文面と画像の二次使用を禁止します。

2010年04月22日

国鉄キハ20系の思い出





国鉄時代の非電化路線を象徴する存在として印象深いキハ20系列のうち、JR大糸線に最後まで残っていた勾配区間向けのキハ52形が先月13日のダイヤ改正により運用を終えました。

管理人にとってのキハ20は、初めて購入したNゲージの車両としての思い出があります。両運転台のキハ20形、片運転台のキハ25形を組み合わせ、単行運転も含めて自由に編成を組める楽しさがあり、ビギナー向けとしても最適のアイテムでした。
このキハ20のNゲージを購入した直後、家族で関西方面へ鉄道の旅に出かけた際、あまりの嬉しさからそのNゲージ一式を持参し、奈良の駅前で泊まったホテルの部屋で広げて遊んだ記憶があるほどです。また、生まれてからずっと気動車というものに触れる機会が少なかった管理人にとって、当時まだ非電化路線だった国鉄奈良線でキハ20の実物に乗ることができた際の感激は今でも忘れることができません。

国鉄がJR化された後は2001年夏の旅行で大糸線の南小谷駅まで行った際、残念ながら乗車できなかったもののちょうどキハ52形がやってきて、「まだこんなのが走っているんだ・・・」と驚いたのが、管理人が自分の目でキハ20系列を見た最後になりました。
その大糸線キハ52は2004年から2006年にかけて3両それぞれ異なる過去のカラーが復元され、歴代の国鉄標準塗色が出揃う形になっていましたが、ちょうど京成赤電で再現されている3種のリバイバルカラーとも若干かぶる印象を受け、親近感が沸いたものです。

というわけで、国鉄時代からの貴重な車両がまたひとつ消えてしまったことはとても残念ですが、他社に残るキハ20系の譲受車両や、小湊鉄道キハ200形などの同型車両が末永く活躍できることを願いたいものです。

映画以下、大糸線キハ52形3両すべての走行シーンが高画質・高音質でおさめられたようつべ映像です。


映画あと、引退後に「キハ52 ありがとう号」として3連で運転された際の走行シーンもどうぞ!
posted by SS at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道車両の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする