

成田スカイアクセスの開業以来、管理人はまだ新型スカイライナーやアクセス特急に乗車していませんが、開業日当日に京成上野駅の様子を見てきました。
当方が行った際にはちょうど4線すべてが埋まっている状態で、2番線にスカイライナー、4番線に普通が入線しているのは従来と変わらず、1番線に本線経由の一般特急、3番繊にシティライナーが入っていました。とくに中央の2線に2種類の有料特急が止まっている様は堂々たるもので、もちろん従来の京成ではとても考えられなかった素晴らしい光景だと思いましたが、特急と普通の本数は以前と変わらず、スカイライナーの頻度は増し、さらにシティーライナーが新設されたとあっては、日中でも容量的にかなり厳しそうな印象を受けた次第です。

2番線にスカイライナー、3番線にシティーライナーが同時入線中の様子



1番線に停車中の本線特急成田空港行

あと本線で上野まで行く際にすれ違うシティライナーの車内を見てみたところ、乗車率がかなり悲惨なことになっている感じでした。まるで回送同然だと言っても構わないほどで、かつて空気輸送で有名だった昭和50年代の初代スカイライナーを見ているような思いがしました。やはり京成本線の輸送量のレベルや、JRとの併走区間以外にさほど大きな都市を持たないことなどを考えると、需要が少ないのもやむを得ない気がします。
しかし、せっかくAE100も残されることになって喜んだのも束の間、早々にシティーライナー廃止ではあまりにも悲しすぎます。遅いわりには特急料金が高すぎるのも大きな問題点かと思われ、もちろん所要時間の短縮は強く望みたいものの、それが無理だとしても料金を下げてもっと乗りやすくするだけでも効果が見込めるのではないかと・・・
たとえば上野と日暮里から成田以遠の特急料金を600円、それ以外の途中区間利用の場合は通勤ライナー並の400円程度に抑え、なおかつ以前にも指摘したように八千代台、あるいは勝田台に停車させればかなり利用しやすくなり、おのずと乗客が増えるはずです。
とにかく通勤ライナーは一般列車が混雑している状態だからこそ利用客が多いわけで、一般特急が混雑していない日中のシティライナーの料金が通勤ライナーより高く車両も劣るのでは、空気輸送同然になるのは当然の結果だと思います。京成側としては料金を下げるとなると採算的に厳しいものがあるのかもわかりませんけど、高いまま誰にも利用されない状態が続くよりは、値下げして利用客が増えるほうが遥かにマシというものでしょう。
というわけで、決して廃止なんてことにならないことを願いつつ、今後のシティーライナーの健闘に強く期待したいものです。

シティーライナーの幕はピンク地に白文字


最後に新型スカイライナーの側面の画像をどうぞ!


