

昨日は都内に用事があったため、午後になって京成を利用しましたが、13時30分ごろに上野〜日暮里間で発生した信号機故障とかでダイヤが乱れており、夕方のラッシュ時以降も混乱したままでした。ここで、管理人が目撃したことや感じたことなどについて、ちょっとまとめておきたいと思います。

行き(上り)
:押上に行くため、千葉県内から快速羽田空港行に乗車。7分程度の遅れ。
:上下線とも遅れが出ていた模様。
:スカイライナーは運休。
:高砂到着と同時に隣のホームに始発の三崎口行が入線。
:その三崎口行が急遽先に発車することになって乗り換え。
:高砂駅ホームでは撮り鉄している人が数名。
:八広や曳舟でしばらく停車。車掌が列車無線で連絡を取ってから発車して押上到着。

帰り(下り)
:上野〜千葉県内へ普通うすい行に乗車。
:相変わらず上下線ともにダイヤ乱れ。
:イブニングライナーは運休。上野駅で使用していたホームは3・4番線のみ。
:上野駅1番線に電気を落としたAE留置状態。
:普通ちはら台行の2分後ぐらいに発車し、日暮里で乗ってきた乗客も普段より少なめ。
:青砥や高砂付近では駅間で停車や徐行が繰り返されてかなり時間がかかる。
:青砥〜高砂間で、小岩にて快速に接続することが急遽アナウンスされる。
:その小岩では3番線に到着。先発の快速が4番線へ。
:快速が結構混雑していたため、管理人はそのままうすい行に乗車。
:小岩停車時に、上り方面で3751編成の8両による普通高砂行というムリのある運用??
(管理人の見間違えか、あるいは途中で種別変更か・・・)
:市川真間では退避するわけでもないのに4番線に到着後すぐに発車。
:市川真間の上り1番線にAEの回送が退避中。
:結局、上野〜船橋まではガラガラだったものの、船橋からかなりの客が乗車。
:小岩以外で退避はなし。
管理人が下りに乗車したときはラッシュのピークを過ぎており、大きな混乱はありませんでした。ただ、もう少し早い時間には、指令所とのやりとりがうまくいかず、乗客に適切なアナウンスがされなかったりといったトラブルがあったようです。とにかく、京成のダイヤがこれほど混乱したのは、2005年の7月に発生した地震のとき以来かと思われます。
それにしても、乗ったどの電車でも車掌さんが「申し訳ございません」と何度もお詫びしていたのには感心させられたと同時に、昔の京成を知っている管理人にとっては隔世の感があります。昔は誤らないどころか、かえって凄む車掌さえいたというのに・・・。だいたい、現在でもJRとかではせいぜい「ご迷惑をおかけしております」までで、「申し訳ございません」とまでは言わないのではないでしょうか。。。