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2015年07月17日

京成1982年7月の記憶





今回は京成赤電の回顧を一旦お休みして、1982年(昭和57年)7月の京成について簡単に振り返ってみたいと思います。

その時期といえば、ちょうど京成におよそ10年ぶりの新車となる3600形が登場するところでした。

当時の管理人にとって、京成に新車が導入されるというのは、まるで自分のクルマが納車されるときと同じくらいの嬉しさで、乗車できる日が待ち遠しくて仕方なかったものです。

1982年の7月に入ってから、高砂付近を通りかかった際、車庫内にその3600形が止まっているのを目撃したため、待ち切れず10日になって現地へ確認しに行きました。

その際に撮影した画像が以下の2枚となります。





ちょうど当ブログで今現在取り上げている赤電3100形のうち、更新されたばかりの3121-3122と並べて留置されていました。

これを見てますます3600形に早く乗りたくなってしまったのは言うまでもありません。

その後ようやく乗車できたのは17日になってからでした。

すなわち、本日のちょうど33年前の日に、管理人は3600形に初めて乗車したことになります。

内外ともに3500形とあまり変わらず、機器類もほとんどが初代AE形ですでに採用されたものばかりだったため、さほど目新しさはありませんでしたが、身近に乗れる通勤車両で界磁チョッパや電気指令式ブレーキの音と乗り心地が体験できることや、京成初の一段下降窓などにより、かろうじて新形式車両であることを味わえたと言えるかもしれません。

なお、3600形とほぼ同時期に導入された3500形の最終編成である3593-3596は、3600形よりも一足先に営業運転が開始され、こちらにもよく乗車したことが思い出されます。

その3596編成も製造から33年が経過した今となっては廃車時期を迎えていますが、果たして今年度はどうなることでしょうか?

以下の画像は1982年6月に現在の千葉中央駅で撮影した営業運転開始直後の3596です。

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2015年04月24日

京成赤電WN・TD走行音





今回は京成赤電の走行音について、北総7260形で録音したものを公開しながら解説も行いたいと思います。

京成赤電は、各形式でWNドライブとTDカルダンという2種類の駆動方式が採用されていましたが、そのそれぞれの走行音はまったく異なります。

まず、WNドライブの車両は高速走行時に悲鳴をあげるのと、身体に痺れを感じるほどの振動が特徴的でした。

3500形のオリジナル車もWNドライブですが、赤電WNの悲鳴に似たような音は聞こえるものの飛躍的に静かになり、遠くから聞こえてくるような感じがします。

また、同じく3500形では痺れ感については皆無に等しくなっただけに、赤電WNは京成で悲鳴と痺れ感を同時に体感することができる最後の車両でした。

ちなみに京成以外のWN駆動で甲高い悲鳴をあげた車両として管理人が記憶しているのは東京メトロ東西線の5000系ですが、痺れ感はなかったと思います。

一方、痺れ感がとくに酷いと感じた車両は都営浅草線の5000形で、京成赤電でも金属バネ台車を履いた車両だと痺れ感がよりダイレクトに伝わってくるような印象を受けたものです。

ただ、都営5000形の場合悲鳴はあげなかったと記憶しているので、やはり京成赤電WNはその両方を味わうことができる貴重な車両だったと言えるでしょう。

悲鳴については録音したものを再生すればいつでも聞くことができますが、痺れ感は実際に乗車しないと体感することができないものです。

なお、同じくWN駆動の新京成8000形は、悲鳴はあげないもののVVVF化される以前は京成千葉線内での高速走行時に痺れ感を味わうことができる車両でしたが、VVVF化後はなかなか乗る機会に恵まれず確認できていません。

現在もまだ痺れを感じることができるのかどうか近いうちに確かめてみる必要があると思っているところです。

それでは、北総7260形のうち、WNドライブの7262で録音した走行音を公開します。

ちょうど2分ほど遅れていて、回復のためつねに最高速度を維持するような運転だったため、悲鳴と痺れ感を思う存分味わうことができました。

車輪のフラットが大きめに入ってしまっていますが、お聞きください!




一方、TDカルダンの車両は悲鳴をあげることなく、かなり静かな印象です。

また、痺れを感じる振動もないので、その分乗り心地も上だと言えるでしょう。

従ってWN車と同じ速度が出ているとはとても思えず、あまりスピード感がありません。

個人的には3190番台および3290番台の元特急車がすべてTDカルダンだったのも、そのことと決して無関係ではないような気がしています。

ただ、再期に乗車して哀愁めいたものを感じたのは、やはり悲鳴と痺れ感を味わうことができたWNドライブのほうでしたが・・・

それでは、北総7260形TDカルダン車の7268で録音した走行音を公開します。




というわけで、京成赤電は絶滅直前でも性能的な衰えがほとんど感じられず、その走りっぷりは見事なものでした。

とくに北総7260形は長年に渡り北総線や京急線内での高速運転によく耐えてきたものだとも思います。

ちなみに赤電の性能最高速度は110qとされていますが、当方は過去にメーターを振り切っているのを何度か目撃しているので、速度計が狂っていなければ120q以上は出ることになります。

3.5km/h/sという起動加速度も含めて、登場初年が昭和33年であることを考えると、本当に性能の高い車両だったと言えることでしょう。
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2015年03月02日

3300形引退イベント終了





2月28日に行われた京成3300形さよならイベントが終了しました。

管理人はやはり行けませんでしたが、赤電としてはかなり久しぶりとなる8両編成の特急運用で最後を飾れたのは良かったと思います。

また、3344の前照灯下の涙シールは京成らしからぬ演出で、なかなかホロッとさせられるものがありました。

しかし成田駅における混乱ぶりがヤフーのトップでもニュースになってしまったのはいただけません。

これはファンのマナーの問題だけではなく、京成側のイベントの開催の仕方によっても混乱が生じたことが考えられます。

今回のイベントで個人的な不満も含めて問題があったと思われる点を以下に挙げてみましょう。

まずはファイナルランが1日片道1本のみだったことです。

鉄道会社によっては最後の1ヶ月間ほどもさよなら運転を行うケースがあることを考えると、あまりにも少なすぎるとしか言いようがありません。

今回の場合、金属バネ車と空気バネ車の組み合わせになったことから、京成としてはあまり長く走らせたくない事情もあったと思いますが、1日限りだとしても最低でも午前と午後に1往復ずつの2往復ぐらいは運転してもらいたかったもので、それならばもっとより多くの人が乗車できたのに加え、沿線での撮影チャンスも広がったことでしょう。

そしてホームが手狭で一般の利用客も多い成田駅を最終の場としたこともどうかと思います。

成田でそのまま折り返し宗吾参道駅まで営業運転をして、車庫入りするときを最後とすれば今回のような混乱は避けられたのではないでしょうか。

もっと言うならば、車庫入り後に夕方ぐらいまで撮影会を行ってくれるならば、みんな好きなだけ記録に残せたはずです。

ちなみに当方がイベント当日の午後に宗吾検車区の脇を通りかかった際には、3300形が早くも解体線の近くに留置されている状態でした。

まぁすぐに解体されるとは限らず、しかも昨年度に廃車された3300形は渡瀬北で解体されているので、今回も宗吾だとは限りませんが・・・

とにかく、トータルで258両もが製造され、一時代の京成を代表する車両だった赤電の最後を飾るイベントであることを考えると、あまりにも物足りない印象だったとしか思えず、本当に残念でなりません。

あくまでも記事の内容が大げさすぎて、実際にはそれほど混乱はしていなかったという話も見かけますが、個人的にはこういったさよならイベントに人が殺到しそうなことはわかりきっていて、落ち着いて撮影したりできなさそうなことも、参加しなかった理由のひとつとなっています。

ただ、もっと時間的に余裕があるイベントならば、乗車したり撮影しておきたいという気持ちは強いので、京成には今後の引退イベントの際に、前記したようなことについてぜひ考慮してもらいたいものですが・・・

というわけで、赤電にはなんの思い入れもなさそうな子供達がイベント中大騒ぎしていたという話もあったりしますが、管理人のこれまでの人生の中でもっとも身近に接してきた数多くの思い出が尽きない鉄道車両が、それほど多くの輩に惜しまれつつ引退したということで、まぁ良しとしましょう。
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2015年02月27日

京成3300形最終日





当ブログで前回も取り上げた京成3300形さよならイベントの当日が近づいてきました。

管理人としては今年度中に3300形が廃車されるのは間違いないだろうと思っていたものの、3月中までは運転されると思っていたので、ちょっと早すぎるという印象が否めません。

すでに告知されているとおりイベント当日は3300形1次車と2次車を連結した8両編成で運転されます。

金属バネ車と空気バネ車の組み合わせは、新造時3300形2次車を金属バネに戻した理由にもなっているほど京成が嫌ってきた、それこそタブーとも言えることなので、かなりめずらしく貴重なものと言えるでしょう。

2次車3344編成の引退により京成車両から金属バネ車が消滅、そして関東大手私鉄の営業車両がこれでようやくすべて空気バネ車に統一されることになります。

赤電最後の花道にもかかわらずHMが掲出されるのみで、塗色の復元などが行われないのは残念ながら、8両での運転や、誰でも乗車可能な運用にしたことはよかったと言えるかもしれません。

都合により管理人はさよならイベントに参加できないと思いますが、とにかく何事もなく無事終了することを願うばかりです。

なお、次回の更新で引退となる3300形2本の画像と詳細について記述する予定です。

いっぽう、北総の7260形については25日の運用を最後に、その後走っている気配がありません。

3300形よりも一足先に引退となってしまったのでしょうか。

この7260形こそ3月末に3029編成が営業運転を開始するまでは大丈夫だと思っていただけに、すっかり油断していました。

もし引退が事実だとすれば、京成赤電グループは2月中にすべて再期を迎えることになってしまいます。
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2015年02月16日

京成赤電ついに絶滅





京成で最後まで残っていた3300形4連2本について、2月28日をもって引退との公式発表がありました。

今年度中に絶滅する可能性がきわめて高いことはすでに予想していましたが、昭和30年代から「赤電」として長年に渡り親しまれてきた京成車両がなくなってしまうというのはかなり大きな出来事と言えるでしょう。

個人的にも幼少時代から頻繁に乗車し、母親ともよく一緒に乗ったりしたいろんな思い出の多き車両なだけに、昨年の母の他界ほどではないにせよ、同じ年度中にまたしても多大なるショックを受けざるを得ない出来事が起きてしまったとしか言いようがありません。

なお、最終日となる2月28日にはさよならイベントが行われ、3300形4連2本を連結した8両編成の臨時特急「成田山号」が引退記念のヘッドマークを掲出して運行される模様です。

おそらくこのさよなら運転に備えてのものだと思われますが、1月17日には早くも8両による試運転が行われたとの情報も見かけました。

そのほかにも引退記念乗車券の発売や、3300形の部品がもらえたり宗吾車両基地での見学会に参加できるスタンプラリーも実施されるので、詳しくは公式サイトをご覧ください!(京成公式PDF

3300形はすでに定期運用を終了したという話もあるようで、それが事実だとすればもうさよならイベントでしか乗車できないことになりますが、この情報があくまでも虚偽であり、まだ動くことに期待したいものです。
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2015年02月13日

京成3030編成その後





当ブログ前回の記事で“憎き奴”として取り上げた京成3000形3030編成ですが、その後今月3日に総合車両製作所から宗吾車庫への自走回送が行われ、試運転を経て2月9日に営業運転が開始されました。

今回はそれらの動画のまとめです。

映画2月3日自走回送









映画営業運転開始後




なお、公式でも明らかにされているように今年度増備分2本目の3029編成は年度末ぎりぎりの3月下旬に営業運転が開始される模様です。
京成公式PDF
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2015年01月30日

赤電を絶滅させる憎き奴





京成の今年度増備車両として、3029編成と3030編成の8連2本が導入されることになっていますが、そのうちの日本車輌製造豊川製作所にて落成した3030編成の甲種輸送が、今月27〜28日にかけて行われた模様です。

従来の3000形との違いは、全ての窓ガラスがUVカットガラスになっていることですが、そんなものはJRの車両をはじめかなり以前からすでに採用済みの装備なので、とくに目新しくはないでしょう。

個人的には北総7260形も含めた京成赤電を絶滅へと追いやる可能性の高い3000形の導入はまったく好ましくないこととしか言いようがありません。

そのうえ3000形はもはや30本、似たような車両の3050形も含めると36本、京成グループの同類車両を含めると40本以上にもなるとはもう飽き飽きという印象で、ずいぶんとつまらない車両が増殖してしまったものです。

まぁ3300形や北総7260形に関してはだいぶお疲れのようなので廃車はやむを得ないという気もするところですが、もういい加減新型通勤車両を登場させてもいい時期に来ていると言えるでしょう。

以下、Youtubeに投稿された3030編成甲種輸送動画のまとめです。







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2014年11月07日

最期が近づく京成赤電





以前にも触れたように、今年度の京成3000形増備車両数と、北総7260形を含めた残存の京成赤電の車両数が16両でぴったり合うのですが、やはり赤電はついに全廃となってしまうのでしょうか。

その可能性がきわめて高そうに思えるのですが・・・

管理人がまだ幼かった頃から母親とも一緒によく乗車した、なにかと思い出の多い赤電の消滅は、母の他界ほどの悲しみはないとはいえ、それでもかなりショックな一大事であるとしか言いようがありません。

仮に今年度はなんとか生き残れたとしても、もうこの先あまり長くないのは間違いないことでしょう。

それにしても、まさか赤電よりも母のほうが先にいなくなってしまうとはまったくの想定外でしたが・・・

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2014年03月28日

京成2013年度廃車記録





年度末となりましたが、今月3日に京成3000形3028編成が営業運転を開始したのに伴い、その代替で3300形3328編成、および3348編成の4連2本が廃車となりました。

2012年度は3種のリバイバルカラーの3300形が引退となることもあり、公式サイトでそれぞれの編成の営業運転最終日までの運行ダイヤが掲載されたため祭り状態になったのもまだ記憶に新しいところですが、今年度は公式での予告もなかったため、事前に撮影等を行うこともできないまま、あまりにもあっけない幕切れとなってしまいました。

ただ、トップナンバーの3301を含む3304編成、そしてゾロ目の3333を含む3344編成が無事だったのはせめてもの救いといったところでしょうか。。。

しかし残る3300形はこの2本となり、京成赤電もますます危機的状況となってしまいました。

あと、3300形は製造年が古い1次車から廃車されるのを当然のことのように考えていましたが、北総にリースされた7260形を含めると、1次車4連4本中3本がいまだに生きながらえているのに対し、2次車がたったの4連1本のみになったというのは、検査期限の都合もありそうだとはいえかなり意外なことです。

個人的に今年度の廃車は北総7260形が有力だろうと見ていたのですが、関東で地下鉄に乗り入れる唯一の抵抗制御車で、なおかつ最古の車両が無事だったのもなによりだと思います。

また、京成の3344編成は、関東の大手私鉄にまだなお残る金属バネ台車を履く唯一の車両となりました。

以下、廃車となった3328編成と3348編成の記録と画像です。

★参考車両データ

京成3300形3327-3328

竣工:1970-12-01
※1970-12-26という説も有

冷房改造:1985-03-28

更新:1991-03-22

製造所:汽車会社

主電動機製造所:東洋電機

駆動方式:TDカルダン

台車:KS-131

在籍期間:約43年2ヶ月間

📷京成3328/2012-10-21/京成津田沼駅/画像提供:レッドラインさん
クリックで拡大!


📷京成3328以下4連/2013-11-02/京成津田沼駅
クリックで拡大!


★参考車両データ

京成3300形3349-3350

竣工:1971-09-08
※1971-10-07という説も有

冷房改造:1984-06-01

更新:1991-02-18

製造所:日本車輌

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:約42年5ヶ月間

📷京成3349/2012-10-21/京成津田沼駅/画像提供:レッドラインさん
クリックで拡大!



★参考車両データ

京成3300形3337-3338

竣工:1971-09-08
※1971-10-07という説も有

冷房改造:1986-03-31

更新:1990-08-28

製造所:東急車輌

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:約42年5ヶ月間

★参考車両データ

京成3300形3347-3348

竣工:1971-09-08
※1971-10-07という説も有

冷房改造:1984-06-01

更新:1990-11-16

製造所:日本車輌

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:約42年5ヶ月間

📷京成3348+3324/2013-03-16/柴又駅
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2013年09月27日

京成3300形3312動画





これまでに公開した京成3300形青電・赤電リバイバル編成に続き、今回はファイアーオレンジ3312編成の動画を今さらながら公開します。

相変わらブレの多い下手くそな撮影ではあるものの、この動画から新たに購入したカメラで撮ったものなので、画質や音質が少しはマシになっているのではないかと思います。

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2013年08月16日

京成3300形3324動画





先月19日に公開した京成3300形青電リバイバル編成に続き、今回は赤電リバイバル3324編成の動画を公開したいと思います。

管理人が撮影に行けた日は金町線のみでの運用だったため、柴又駅と高砂駅でしか撮影できませんでしたが、ご覧いただければ幸いです。

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2013年07月19日

京成3300形3356動画





大変遅くなりましたが、昨年度末に廃車となった京成3300形リバイバル塗装車各編成の動画を今さらながら公開したいと思います。

まずは3月18日をもって引退した青電色の3356編成からです。
ブレが多いため見苦しく、風の音が大きいためお聞き苦しい動画でもありますが、よろしければご覧ください。

映画京成3300形3356編成/2012-03-中/千葉中央駅・ちはら台駅
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2013年06月07日

京成2013年度増備車両





京成より今年度の鉄道事業設備投資計画が発表されましたが、車両関係では3000形8連1本(3028編成)を増備するとのことです。

それにより今年度も合計8両の廃車が出ることはほぼ確実となりましたが、果たしてどの車両が候補となってしまうのでしょうか。。

なお、個人的には3000形はあまり好きではありません。その最大の理由は乗務員室直後の座席が2人掛けとなってしまったことです。京急のように座席を完全に取り払ってしまうよりかは遙かにマシだとは思うものの、やはり3700形以前の車両のように3人掛けが理想的です。また、見た目から受ける印象も内外含めて3700形のほうがぜんぜん上だと思います。

それからこれは好きではない理由には含まれないものの、せっかくのLCDが各扉上に1台のみというのは惜しい気がしてなりません。多少コストがかかっても他社車両のように2台設置してCM等を流せば、広告収入により設置代以上の稼ぎが得られるのではないかと思います。

3000形登場から10年以上が経過しただけに、そろそろ新型車両に期待したいものですが、まだまだ増備し続けるつもりなのでしょうか。もっとも、新型車両が出たところで乗務員室直後の座席が3人掛けに戻るとはとても考えにくいですが・・・
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2013年03月28日

続・廃車された京成3300形





今回は京成3000形3027編成の就役により、その代替で廃車となった3300形リバイバルカラーの赤電オリジナル色3324編成、及びファイアーオレンジ色3312編成の画像集をお送りしたいと思います。

まずは3324編成からですが、残念ながら3月20日の引退記念イベントには行けなかったほか、撮影が可能だった日はちょうど金町線のみの運用だったため、満足のいく記録が残せなかったのが悔やまれるところです。

ただ、柴又駅にて同編成とこち亀ラッピング3348との並びが撮影できたのは、なかなかいい記録になったと思っています。

★参考車両データ

京成3300形3323-3324

竣工:1970-12-01
※1970-12-26という説も有

冷房改造:1985-07-11

更新:1991-05-30

製造所:日本車輌製造

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:42年3ヶ月間


★参考車両データ

京成3300形3345-3346

竣工:1971-09-08
※1971-10-07という説も有

冷房改造:1984-06-01

更新:1990-12-27

製造所:日本車輌製造

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:41年6ヶ月間


※ほぼすべての画像はクリックで拡大します!

カメラ京成3324ほか/2013-03-16/京成金町駅
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カメラ京成3345/2013-03-16/京成金町駅
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カメラ京成3345車内/2013-03-16
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カメラ京成3348+3324/2013-03-16/柴又駅
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以下はリバイバルカラー化される前の画像です。

カメラ京成3323-3324/2001-02/実籾駅付近


カメラ京成3345/2003-08-22/千葉中央駅/画像提供:レッドラインさん




続いて3312編成の画像集です。
北総鉄道にて活躍中で、とりあえず今年度は無事だった7260形を含め、京成3300形1次車(空気バネ車)の中で初の廃車となってしまいました。
当編成のファイアーオレンジのリバイバル色は、実際にこの赤電の更新後の形態で塗装されていたことのあるカラーだけに、3種の復刻色の中ではもっとも違和感がなく、自然に受け入れられるものでした。
先に廃車となった青電カラーの3356編成比べると痛みもまだ少なくキレイな印象で、なおかつ個人的には赤電全体の中でもっとも乗り心地がよく感じられるKS-121A台車を履いた編成なだけに、廃車となってしまったのはきわめて残念なことです。
とはいえ、実はこの3312編成は3300形のトップナンバー3304編成よりも竣工日がわずかに早く、3300形として最初に就役した車両であることを考えると、よくぞここまでという思いで一杯であると同時に、もうだいぶお疲れなので早く引退させてあげないとお気の毒という見方もできるかもしれません。

★参考車両データ

京成3300形3309-3310-3311-3312

竣工:1968-11-09

冷房改造:1986-05-31

更新:
3309-3310=1989-11-14
3311-3312=1989-12-21

製造所:日本車輌製造

主電動機製造所:東洋電機

駆動方式:TDカルダン

台車:KS-121A

在籍期間:44年4ヶ月間


カメラ京成3312以下4連/2013-03-23/京成津田沼駅
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カメラ京成3311/2013-03-23/京成津田沼駅



カメラ京成3310/2013-03-23/京成津田沼駅
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カメラ京成3309以下4連/2013-03-23/京成津田沼駅
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カメラ京成3310KS-121A台車/2013-03-23
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カメラ京成3311車内/2013-03-23
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カメラ京成3310車内/2013-03-23
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というわけで、今回の3324及び3312編成についても、40年以上もの長きに渡り本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

なお、2月16日に京成津田沼駅で青電色3356編成の撮影を終えた後、千葉方面へ向かうため京成津田沼駅で発車待ちをしていたところ、ちょうど上りホームにその前日に就役したばかりの3026編成が入ってきたことは以前の記事で触れましたが、この3月23日にも同じくA12運用に今度は3027編成が充当され、やはり営業運転が開始されたばかりという印象でした。
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当方にとっては赤電を次々と廃車に追いやる憎き存在でしかありませんが・・・(-_-;)
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2013年03月16日

3300形3312編成について





その後京成公式にて3300形ファイアーオレンジ3312編成の3月20日(水)〜営業最終日24日までの運行予定表も掲出されました。
3324編成よりも若干後の廃車となります。(京成公式PDF

さよなら運転が行われないのはやはり残念なものの、個人的にこの3312編成についてはまともな撮影ができていなかったので、なんの告知もなくいきなり廃車になったりせず、また3324編成よりも先に引退とならずに本当に助かりました(^^)
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2013年03月13日

京成3300形全復刻色消滅





その後京成より今年度中に廃車する残り8両についての発表がありました。

それによると3300形3312編成(3309〜3312)および3324編成(3345-3346+3323-3324)の4連2本が廃車となる模様で、いすれもリバイバルカラーの編成となっています。

従って3種類のリバイバルカラーはすべて消滅してしまうことになり、前回の青電色に引き続き今年度中に廃車される残り2本も検査時期の関係でリバイバルカラー編成になりそうだという見方が以前より濃厚だったながら、個人的には決してそうなって欲しくはなかったのですが、その願いもむなしく除籍となってしまうのはきわめて残念なことです。また、この廃車で3300形は残り4本16両とかなり肩身の狭い状況となってしまいます。

なお、運行最終日となる3月20日(水・祝)には「さよならリバイバルカラー赤電」の運転と、成田駅におけるさよならイベントが開催されることも同時に発表されました。(京成公式PDF
また、青電色3356編成のときと同様、最終日までの運行予定表も掲出されています。(京成公式PDF

ただしこれは赤電オリジナルカラーの3324編成のほうのみで、ファイアーオレンジの3312編成については何も触れられていません。個人的には3312と3324の両編成を連結し、昭和55年からのおよそ2年間によく見られた混結カラーを再現したうえでさよなら運転をしてもらえたら最高だったのですが、ファイアーオレンジ色も京成の一時代を代表する塗色だったというのに、何かスルーされてしまっている感が強いのは残念な限りです。当ブログで以前取り上げたように京成は確かに金属バネと空気バネの混結を徹底して嫌うという事情はあるものの、たった一度のさよなら運転程度ならばまったく問題ないでしょう。

あるいは、3312編成のほうは検査切れの都合などで3月20日まで走らせられないのかもしれず、前回の寅さんラッピングの3320編成と同じように、一足先に運用を離脱ということも十分に考えられるだけに要注意です!
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2013年03月08日

京成3027編成ほか





京成の今年度増備車両の第2弾となる3000形3027編成が、今月4日に神奈川県横浜市金沢区の総合車両製作所から宗吾車両基地まで自走回送された模様です。

なお、3027編成は同製作所で製造されたため、日本車輌で製造された2026編成のときのような甲種輸送は行われていません。



ちなみに総合車両製作所(略称:J-TREC)は元の東急車輛製造から設備等をそのまま受け継いだJR東日本の完全子会社の鉄道車両製造企業で、3027編成は京成としては初めて同製作所で製造されその銘板を付けた車両となったほか、おそらく京成の車両が国鉄やJR系列の工場で製造されるというのもこれまでになかったことでしょう。

この3027編成は間もなく営業運転が開始されるものと思われますが、その代替で廃車となる車両について現在でも公式サイトに掲載されていないことを考えると、今回は青電色の3300形のときのように公開されることもないままヒッソリと除籍されてしまうのかもしれません。


いっぽう、千葉ニュータウン鉄道では9200形9201編成が今月1日に営業運転を開始した模様です。



千葉ニュータウン鉄道としては初の新車となるこの9200形は、淡いブルーとレモンイエローというカラーが9100形と共通してはいるものの、その配色は9100形ほど凝ったものではなく、ごく普通のライン配色となっています。また、カラー以外は先の京成3000形とまったく同じ仕様です。

なお、この9200形は老朽化した9000形の置き換えが目的で新造されたもので、前日の2月28日を最後に9001〜9008の8連1本が廃車となってしまいました。



残る9011〜9018も先はそう長くないものと思われ、こういった個性的な車両が失われつつあるのはきわめて残念なことであると同時に、カラーが違うだけの京成グループ標準車体の増殖はもうウンザリという気がしてなりません。。
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2013年02月20日

廃車となった京成3300形





前回の記事でも取り上げたように、京成3300形3353〜3356の4連1本が今月18日(月)をもって引退となりました。また、15日(金)には同じく3300形で寅さんのラッピングが施されていた3341-3342および3319-3320の4連1本もひっそりと廃車になったらしく、合計8両が除籍となってしまった模様です。

そこで、今回はこれら廃車となった車両たちの画像集をお送りしたいと思います。(ほぼすべての画像はクリックで拡大します!)

まずは3356編成からですが、やはり廃車の直前というのはかなり老朽化しており、痛々しい印象でした。

★参考車両データ

京成3300形3353-3354-3355-3356

竣工:1972-01-13
※1972-03-24という説も有

冷房改造:1985-01-28

更新:
3353-3354=1990-02-07
3355-3356=1990-06-13

製造所:汽車製造会社

主電動機製造所:東洋電機

駆動方式:TDカルダン

台車:KS-131

在籍期間:ほぼ41年間


3300形で最後に増備された編成で、なおかつ赤電全体でも最終増備車となり、この編成をもって製造が打ち切られました。竣工が昭和47年1月あるいは3月なので、初代AEとほぼ同時期、さらに3500形1次車と同年ということになります。また、これはあまり知られていないことかもしれませんが、汽車製造が川崎重工業に吸収合併されたのも昭和47年で、この3356編成は汽車製造会社による私鉄最後の製造車両でもありましたが、そんな貴重な車両を失ってしまいました。

なお、リバイバルされた当初は若干違和感のあった青電色ですが、徐々に馴染んできたように感じられたこともまた事実である一方で、今後3500形以降の車両をわざわざラッピングしてまで復刻させるとは考えにくいだけに、青電色についても今度こそ見納めになってしまったのかもしれません。

カメラ京成3353以下4連/2013-02-16/京成津田沼駅
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カメラ京成3354/2013-02-16/京成津田沼駅
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カメラ京成3355/2013-02-16/京成津田沼駅
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カメラ京成3356以下4連/2013-02-16/京成津田沼駅
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カメラ京成3356以下4連/2013-02-16/千葉中央駅
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カメラ京成3356車内/2013-02-16
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カメラ京成3353KS-131台車/2013-02-16
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以下は青電色化される前の画像です。

カメラ京成3353以下6連/2008-06-07/京成稲毛〜検見川間/画像提供:レッドラインさん
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カメラ京成3356以下6連/2006-04-24/検見川駅/画像提供:レッドラインさん
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続いて3320編成の画像集ですが、こちらは不覚にも4連化後、ラッピング施工後の画像を撮影していないことが判明しました。どうせならば3356編成と同じように廃車する旨を公式サイトで記載してもらえればよかったのですが・・・

とはいえ、ラッピング化後の画像は他のサイトやブログに多数あるかと思いますので、そちらをご覧いただくとして、当ブログでは過去の画像を掲載することにします。

★参考車両データ

京成3300形3319-3320

竣工:1969-12-25

冷房改造:1986-02-08

更新:1991-10-24

製造所:日本車輌製造

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:43年3ヶ月間


★参考車両データ

京成3300形3341-3342

竣工:1972-01-13
※1972-02-10という説も有

冷房改造:1984-07-13

更新:1991-12-24

製造所:汽車製造会社

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNカルダン

台車:FS-329D

在籍期間:ほぼ41年間


カメラ京成3320-3319ほか6連時代/2007-01-29/検見川駅付近/画像提供:レッドラインさん
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カメラ京成3341-3340ほか6連時代/2006-09-16/検見川駅/画像提供:レッドラインさん
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カメラ京成3320更新前のスタイル/1990-03/宗吾検車区内


というわけで、40年以上もの長きに渡り、本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

なお、余談ながら3320編成が廃車となったのと同じ15日に3026編成が営業運転を開始したようで、翌16日に千葉方面へ向かうため京成津田沼駅で発車待ちをしていたところ、ちょうど上りホームに入ってきました。
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3327編成の代替も3300形になりそうだという見方が強いみたいですが、とにかく3500形未更新車ともども、今のうちにできるだけ記録に残しておきたいものです。
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2013年02月13日

京成3300形青電色引退





今年度は京成で3000形8連2本が増備されるため、その代替で赤電3300形あるいは3500形未更新車から間違いなく廃車が出るだろうと見ていましたが、やはりその第1本目として青電色にリバイバルされ親しまれてきた赤電3300形3353-3356の4連1本が今月18日(月)をもって廃車となることが公式発表されてしまいました。

ここでその引退を惜しみつつ、同編成の画像を掲載したいと思います。

カメラ京成3300形3353以下4連/2010-02-22/京成津田沼駅(画像提供:レッドラインさん)
o130213-01.jpgクリックで拡大!

京成の公式サイトでは、同編成の明日14日から最終日までの運行予定表が掲出されています。
京成公式

導入される3000形8次車については先月の27〜28日にかけてまず3026編成の甲種輸送が行われたようですが、少なくとも外観上の変更点はほとんどなさそうです。



なお、今年度中に増備される3000形の16両分をそのまま代替廃車するのであればあと4連3本が廃車対象となるわけですが、果たしてあとはどの編成が引退となってしまうのかが気になるところです。
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2012年04月04日

京成3300形金属バネ車





京成の車両で空気バネ台車が初めて採用されたのは1961年(昭和36年)11月に増備された3100形2次車の3121以降となっており、これは他の鉄道会社と比べてもかなり早い時期の導入だったのではないかと思いますが、それからおよそ8年後の1969年(昭和44年)12月に増備された3300形2次車の3317以降では再び金属バネ台車に戻り、それこそ時代に逆行する形となりました。

その理由はサイト本体の鉄道の部屋内でも触れたことがありますが、当時輸送力の増強で6両編成を増やす必要があったため、金属バネを履いた3000形から3100形1次車までの2両固定編成と組成させる、4両編成の同じく金属バネ車が必要になったことによるものとされています。その頃、3100形2次車以降の2両と3200形4両を連結し空気バネ車同士の6両編成とする例は多かったものの、3000形・3050形・3100形1次車それぞれの2両固定3本を連結した6両編成というのは、中間に運転台が増えて輸送力が低下することもあってか、確かにほとんど見かけることはありませんでした。

また、他社ではたとえば国鉄(JR)で金属バネの113系に空気バネのサロを挟んだり、小田急では金属バネの2400形と2600形以降の空気バネ車を併結したり、西武にいたっては金属バネの中間電動車と空気バネの制御車を連結して4両永久固定編成とした801系など、金属バネ車と空気バネ車を混結していた例は結構ありますが、京成ではとくにラッシュ時に車体が不等沈下するのを嫌い、両台車同士の混結例は青電における空気バネ台車試験時や新車搬入牽引時等を除けばおそらくなかったのではないかと思われると同時に、それが3300形2次車を金属バネに戻した理由のひとつでもありました。

しかしながら、3300形2次車と他形式車両とが混結されているのを当方まったく見た記憶がなく、現実にもその例はめったになかったとのことです。そもそも3300形は新造当初から2両分割が可能だったので同形式のみでの6連組成は可能で、実際3300形のみの6連は当時よく見かけただけに、それで事足りたのではないか思いますが、従って3300形2次車を金属バネに戻したのは結局ほとんど無意味だったばかりか、それがいまだに京成車両が空気バネ化率100%を達成し得ないことにもつながっていると言えるでしょう。おそらく関東の大手私鉄で保存車などを除き現在でも金属バネの車両を保有しているのは京成だけではないでしょうか。

ただしJR113系ですら消えてしまった今、金属バネ台車の乗り心地を味わえるというのは逆に貴重なことだと言えるかも知れません。残念ながら京成3300形も先はそんなに長くないことが予想され、全車淘汰された時点で京成から金属バネ車両も消滅することになりますが、身近なところでは他にも新京成8000形があり、こちらはまだ当分乗れることでしょう。しかも界磁チョッパと金属バネ台車の組み合わせすらめずらしかったというのに、その金属バネのままVVVF化されたことにより全国的にみてもきわめて特異な存在になっと言えます。

カメラいまだに金属バネ車として残る青電色の京成3300形3353以下4連
/2010-02-22/京成津田沼駅/画像提供:レッドラインさん
o120404-01.jpgクリックで拡大!
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