
今回はBVE2の路線データをコンバートした西武池袋線快速で副都心線直通運用の運転動画をご覧ください。
運転区間は飯能から練馬までで、途中ひばりが丘までは各駅に停車します。
データのコンバートによる不具合としては、また例によって緑色で縦に立っている細い棒のようなものが一部区間において出現したり、小手指車両基地が変換前にはなかった地盤のようなもので埋もれてしまったりしていますが、運転には支障ありません。
車両は東急東横線方面への直通向けとして製造された相模鉄道の新型車両20000系で運転してみました。
📷画像引用元:「裏辺研究所」様

2022年度下期に開業予定とされている相鉄・東急直通線により相模鉄道の車両も東横線に乗り入れるようになりますが、その先は目黒線方面への直通となり、副都心線方面へは運行されないようです。
従って将来的にはどうなるかわからないものの、西武池袋線や東武東上線へ直通することもないようなので時期尚早ではありますが、試しにあえて西武池袋線内で運転してみました。
外観も相当なインパクトがあるこの相鉄20000系ですが、日立製作所製のハイブリッドSiCによるVVVF音もかなり特徴的で面白く、ちょっと病みつきになるタイプの音といっても過言ではありません。
実車の走行音と比較してみると本当によく再現されていることがわかり、心から驚かされます。
また車両の性能も非常によく、あっという間に100q以上に達する胸のすく加速感がたまりません。
最高速度は105qとしています。
前述したとおり車両の加速性能が優れていることや、ATSに引っかかることなく最高速度まで出せることから、定時運行も容易な印象でした。
ぜひ驚くほどリアルに再現された相鉄20000系の走行音をお楽しみください。