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2017年03月24日

京成2016年度廃車記録





今年度の京成では最後まで残っていた3500形未更新車、および3600形からも初めて廃車が出ることになりました。

今回はそれらについて簡単に記録しておきたいと思います。


■3500形未更新車

★3585-3588(2017-02-26廃車)

竣工:1980-05-21

製造所:東急車輌

制御方式:抵抗制御

帯色変更:1994-12-05

在籍期間:約36年9ヶ月

※以下はこの3500形未更新車の引退により京成車両全体から消滅したもの

:完全切妻の前面スタイル

:前面外周に出っ張りのある額縁スタイル

:尾灯と一体ケーシングされていない単独の丸形前照灯

:前面下部左右の赤白切替式尾灯・急行灯兼用標識灯

:前面上部中央の行先・種別一体式表示幕

:前面貫通扉の差込式種別板

:低いタイプで薄緑色に塗装された運転台メーターパネル

:側扉間の3連窓

:未更新時代の赤電両開扉と同様のドアエンジンによる開閉動作と音

3500形3588以下4連/2014-06-04/千葉中央駅/画像提供:レッドラインさん
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3500形3585/2017-02-18/京成金町駅
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3500形3588/2017-02-18/京成金町駅
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■3600形

★3601-3602(2016-02-16廃車)/3606-3607(2016-02-03廃車)
※3601-3602は3668編成、3606-3607は3618編成のそれぞれ中間に組み込み

竣工:1982-06-15

製造所:東急車輌

制御方式:界磁チョッパ制御

帯色変更:1994-12-27

在籍期間:約34年8ヶ月

※3606-3607は2002年10月21日から2013年3月末にかけて帯色変更のうえ芝山鉄道へリース(帯が京成色に戻されたのは2013年12月)

3600形3602-3601/京成津田沼引き上げ線/2015-12/画像提供:レッド ラインさん
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★3611-3612-3613-3616-3617-3618(2016-02-03廃車)

竣工:1984-04-19

製造所:日本車両

制御方式:界磁チョッパ制御

帯色変更:1994-11-22

在籍期間:約32年7ヶ月

※2002年10月21日から2013年3月末にかけて帯色変更のうえ芝山鉄道へリース(帯が京成色に戻されたのは2013年12月)

芝山鉄道3600形3611/2008-08-22/京成津田沼〜谷津間/画像提供:レッドラインさん
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芝山鉄道3600形3618/2008-08-22/京成津田沼〜谷津間/画像提供:レッドラインさん
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芝山鉄道3600形3618/2012-01/京成津田沼〜谷津間/画像提供:レッドラインさん
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そのほか、今年度は千葉ニュータウン鉄道の9000形も引退となりました。

■千葉ニュータウン鉄道9000形(登場当初は住宅・都市整備公団2000形)

★9011-9012-9013-9014-9015-9016-9017-9018 (2016-03-20廃車)
住宅・都市整備公団2000形時代
=2102-2202-2302-2402-2502-2602-2702-2002

竣工:1983-12-07(9014-9015は1990-12-05)

製造所:日本車輌

制御方式:界磁チョッパ制御

在籍期間:約33年3ヶ月(9014-9015は約26年3ヶ月)

千葉ニュータウン鉄道9000形9011以下8連/2017-03-11/京成曳舟駅
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以上となりますが、昭和時代からの貴重な車両が次々と姿を消してしまっていることが残念でなりません。

また、更新工事の有無という差があるので当然のことではありながら、3501よりも3601のほうが先に廃車になるというのは、以前ではとても考えられないことでした。

おそらく来年度以降も3600形が淘汰されていくことになるのでしょう。
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2016年04月08日

さようなら京成AE100形





2015年度をもって京成の2代目スカイライナー、およびシティライナーとして活躍してきた京成AE100形が引退となりました。

すでに新年度となってしまいましたが、今回はそのAE100形について管理人なりの雑感とともに振り返ってみたいと思います。

まずAE100形登場までの経緯をお話すると、1972年に登場した初代AE形は成田空港が開港した1978年よりスカイライナーとして運行を開始しましたが、当時は都心側のターミナルが上野駅のみだったことや、成田空港駅(現東成田駅)も空港ターミナルから離れていたためバスに乗り継がなければならない不便さにより敬遠され、ほとんど空気輸送といった状態が続きました。

そのため、1985年頃にはそれまで30分毎だった運転間隔を40分毎に減らしたのですが、それから間もなく円高による海外旅行ブームが起きて、それまでガラガラだったスカイライナーが今度は満席になるケースもめずらしくなくなったばかりか、時間帯によっては積み残しさえ発生するようになったため、運転間隔は40分毎のまま車両編成を長くすることにして、6両編成7本だった初代AE形を8両編成5本に改造しました。

そこで不足となった2本を新型車両で補うことになり、AE100形が1990年6月に登場したというわけです。

そのほかにも、翌1991年に成田空港ターミナルビル直下への乗り入れを控えていたことや、スカイライナーのサービスやイメージを向上させるため、初代AE形をすべて置き換える目的もありました。

AE100形は京成で新造による量産車としては初のVVVFインバーター制御を採用した車両となりましたが、この当時はもはやVVVF自体はさほど目新しいものではなかったと思います。

ただ、昭和時代のVVVFはひとつのコントローラーで多くのモーターを制御する技術がまだ確立されていなかったため、1C4M制御が限界で、MT比も1:1の方式ばかりだったものの、昭和末期頃にモーターの出力を若干抑えながら1C8M制御の技術が可能になり、1988年に登場した東急1000系に初めて採用されたのですが、AE100形にもその方式と同様のものが取り入れられたという点は目新しかったと言えるかもしれません。

それにより8両編成で制御装置は3台と経済的になり、MT比はVVVFながら6M2Tとモーター車の比率が高くなっています。

また、営業運転開始ではほとんど同時期に出てきた東武100系スペーシアにわずかながら先を越されたものの、AE100形とその東武100系、さらにはJR北海道の785系も含めた3車種は、有料特急専用車両にVVVFを採用した最初期のものでした。

AE100形はそのほかにも当時最新の技術や装備をできる限り採用した京成の自信作ということで管理人の期待もかなり大きく、営業運転開始直後にさっそく乗りに行ったものです。

まず外観についてはまずまず有料特急らしいスタイルで、初代AE形と比べてもたいぶ見た目のインパクトが強くなったと感じさせられましたが、どこか垢抜けないという印象も否めませんでした。

鉄道車両としてはめずらしいリトラクタブル式の前照灯も、終日に渡り常時点灯するようになってからはあまり意味のないものになってしまったと言えるでしょう。

また、内装についても色調も含めて全体的にやはり野暮い感じで、それは同時期に登場した東武100系と比較しても明確であり、現に1991年のブルーリボン賞は東武100系に輝き、AE100形は歴代スカイライナー車両の中で唯一受賞を逃すという不運な車両となってしまいました。

そのほか、AE100形の大きな特徴として、先頭車が19.5m、中間車が19mと、それまで18m車ばかりだった京成としては全長が異例の長さになったことが挙げられます。

ちょうど関西の阪急や阪神、京阪といった私鉄の車両とほぼ同じ全長で、そのためジョイント音のリズムもそれらに似たものとなり、他の京成車両とは若干異なっていました。

ただ、全長が拡大されたことで建築物に接触しないように全幅が切り詰められ、それは座席の横幅にまで影響し、初代AE形と比較してシートピッチはせっかく大幅に拡大されたというのに幅は窮屈になった印象で、座面の前寄りが下がっているかのような構造とともに、お世辞にも座り心地のいい快適なシートとは言えなかったものです。

まぁそれほど長時間乗車するような車両ではなかったことが救いでしたが・・・

逆に進歩したと思えた点は、台車が3600形までのS形ミンデンからSU形になったことで、横揺れ時のショックがいくぶん軽減され、車両自体の乗り心地は良くなった印象を受けたことです。

なお、3.5km/h/sという起動加速度は赤電以降の通勤型車両とまったく同じで、有料特急専用車両としては日本一を誇っていたのは間違いありません。

JRとともにターミナルビル直下への乗り入れが開始された1991年3月19日に成田空港駅で行われた開業記念式典で、AE100形とJR253系成田エクスプレスが同時発車した際、本来ならばセレモニーなので足並みを揃えたほうが好ましいところ、AE100形の起動加速が速すぎてまったく話にならなかったニュース映像を記憶されている方も多いことでしょう。

その後2001年の暮れからは車内のリニューアル工事が行われ、暖色系だった内装を寒色系に変更したり、バリアフリーへの対応やトイレの改修などが施工されました。

3500形での更新工事の中止以降、通勤型車両についてはリニューアルなどほとんどせずに放置したままの京成も、さすがに有料特急専用車両だけは手を加えるのだなと思ったものです。

京成車両で車内のみリニューアルされた例というのはきわめてめずらしいと言えるかもしれません。

その後2010年7月17日に成田スカイアクセスが開業し、新型AEが登場したことにより、AE100形は本線の閑散時に運行される「シティライナー」として第2の活躍を開始することになりましたが、2010年の7月から8月にかけて、余剰となるAE108編成・AE118編成・AE148編成が廃車されました。

新製による量産VVVF車が編成まるごと廃車になったのは、JRグループを除けばこのAE100形3本が初ではないかと思います。

ともあれ個人的には京成が2種類の有料特急を運行し始めたことがかなり嬉しかったのですが、翌2011年3月11日に発生した大震災での原発事故による電力不足で真っ先に運行本数削減の対象とされたのがシティーライナーでした。

その後も特急料金が高すぎることによる利用客の低迷で、初代スカイライナーの初期の頃の空気輸送を彷彿させられるかのような有様が続いたため次第に本数が減らされ、晩期にはついに土曜休日1往復のみという状態になり、2015年11月29日をもってシティーライナーの定期運用が終了、翌2016年1月中の臨時運転を経た後、2月21日・28日の「さよならAE100形記念ツアー」をもってついに引退となり、初代AE形までの特急専用車両ほどではないにしても、やはり比較的短命で生涯を終えてしまった次第です。

新製による量産VVVF車が形式消滅となったのは、おそらくJRグループを含めても初のことではないでしょうか。

管理人としては、初代AE形の下回りがいまだに3400形で健在だというのに、それより20年ほどは新しいAE100形の機器類すら再利用されなかったのが残念でなりません。

3400形あるいは3600形に活用していれば、そのいずれかの形式の車両すべてをVVVF化できたのにとつくづく思います。

また、管理人は記念ツアーに参加しませんでしたが、事前にツアーの行程の中にはまずスカイアクセスの走行も含まれるだろうと予想していただけに、それがなかったのは意外だったと同時に、スカイアクセスで設計最高速度の130kmとは言わないまでも、せめてこれまで実績のない120kmを出して最後の力走を見せてくれることに期待していただけに、その点もちょっと残念でした。

最後にAE100形の画像集を掲載して結びにしたいと思います。

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2016年03月25日

京成2015年度廃車記録





今年度の京成の通勤型車両は3000形6連2本が増備され、その代替として増備分と同数となる3500形未更新車4連3本が廃車されました。

それにより3500形未更新車は3585-3588の残り1本のみとなっています。

今回はその廃車となった3500形未更新車について、簡単に記録しておきたいと思います。


★3589-3592(2016-02廃車)

竣工:1980-04-20

製造所:日本車両

帯色変更:1994-05-20

在籍期間:約35年10ヶ月間

📷3592/2003-09/千葉中央駅/画像提供:レッドラインさん



★3593-3596(2016-02廃車)

竣工:1982-05-21

製造所:日本車両

帯色変更:1994-10-11

在籍期間:約33年9ヶ月間

※3600形3601-3608とほぼ同時に新造された3500形の最終増備編成

※3592編成とともに今回の廃車により日本車両製造による3500形未更新車が消滅

※この3596編成については近年になってオールステンレス車体との記述が出てきたものの真偽のほどは不明

📷営業運転開始から間もない頃の3596/1982-06/京成千葉駅(現千葉中央駅)


📷帯色変更後の3596/2001-05/津田沼車庫



★3573-3576(2016-03廃車)

竣工:1979-06-13

製造所:川崎重工

帯色変更:1994-01-28

在籍期間:約36年9ヶ月間

※今回の廃車により川崎重工製造による3500形未更新車が消滅

※セミステンレス車体の3500形未更新車も同時に消滅

📷営業運転終了直前の3576以下4連/2016-03-06/千葉中央駅
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📷3573以下4連/2016-03-06/京成津田沼駅
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2015年04月10日

さようなら京成赤電





当ブログで何度も取り上げてきたとおり、2月末日をもって京成3300形が、そして3月22日をもって北総7260形が引退となりました。

これで昭和33年からの長きに渡り活躍し、“京成赤電”として親しまれてきた車両のすべて消滅してしまったことになるわけで、個人的にはまさに「ひとつの時代が終わった」という思いで一杯です。

幼少期からどこへ出かけるにもお世話になった車両の引退は、まるで家族を失ったも同然の寂しさとしか言いようがありません。

本当に管理人にとってもっとも身近で一番よく乗った車両だったと思います。

それだけに思い入れの強さといったら半端なく、20世紀末にWindowsのPCを初めていじりはじめた際、京成赤電全形式の登場時から晩年までの前面の形態や色の変化が一目でわかるイラストを描いたほどです。

当方は手で描く絵は人一倍下手なのですが、PCではなかなかうまく描けるので、当時すっかりハマったものでした。

すでにサイト本体でも公開したものではありますが、京成赤電の勇退を記念して全形式のイラストを再公開したいと思います。

なお、すべてを網羅しているわけではありません。

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さらに、京成3300形、北総7260形それぞれのさよならイベントの告知ポスターの画像と、相変わらず下手くそな撮影ながら駅での発車シーンを集めた動画も以下に公開します。

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とにかく京成赤電には大変お世話になりありがとうございました。

そして長年に渡り本当にお疲れさまでした。

管理人としては京成赤電についてまだまだ語っておきたいことや、記録しておきたいことがたくさんあるので、当ブログでは今後もしばらくは赤電関連の話題が続く予定です。
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2015年03月27日

北総鉄道7260形の記録





2月末に引退した京成3300形に続き、元京成3300形で北総鉄道にリースされていた7260形も今月22日のさよならイベントをもって最後の時を迎えてしまいました。

3300形の廃車後も、3週間ばかり7260形が運行されたことはせめてもの救いでしたが、管理人は今回もさよならイベントには行くことができなかったのに加え、その3週間の中でもちょうど仕事が休みで昼間から時間が空いている日に限って7260形がよりによって終日動いてくれないという始末だったため、どうしても暗くなってからの撮影にならざるを得なかったのは無念としか言いようがありません。

ただその撮影に行った翌日は運行されていたながら大雨、さらにそれから2日間は終日運行されないままさよならイベントに入ってしまったので、定期運用最後の撮影チャンスの日だったともいえ、かろうじて記録に残せたのは幸いでした。

というわけで、3300形と同じく夜間に撮影したものとなってしまいますが、7260形の画像と車両データを以下に掲載したいと思います。

★参考車両データ

北総7260形7261-7264(元京成3305-3308)

竣工:1968-11-09

冷房改造:1987-03-18

更新:1989-08-24(3305-3306)/1989-09-30(3307-3308)

製造所:日本車輌

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNドライブ

台車:FS-361A

在籍期間:約46年4ヶ月間

カメラ北総7260形7261側/2015-03-17/東松戸駅
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カメラ北総7261車内/2015-03-17
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※3300形は京成赤電唯一のスタンションポール(つかみ棒)設置車両でした。
また、天井から伸びる湾曲した鉄パイプと荷棚、スタンションポールが一体となったタイプも京成車両中3300形のみに採用されたもので、他の事業者の車両でも小田急2600形や5000形の一部ぐらいでしか見たことがありません。
国鉄時代の通勤型車両なども一体となっているタイプでしたが、若干形状が異なります。

カメラ北総7261運転台/2015-03-17
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カメラ北総7261連結面/2015-03-17
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カメラ北総7261電気扇/2015-03-17
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カメラ北総7261更新時表記プレート/2015-03-17
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カメラ京成時代の3305参考画像/2003-08-22/千葉中央駅/画像提供:レッドラインさん




★参考車両データ

北総7260形7265-7268(元京成3313-3316)

竣工:1968-11-20

冷房改造:1986-07-31

更新:1990-04-28(3313-3314)/1990-03-23(3315-3316)

製造所:汽車会社

主電動機製造所:東洋電機

駆動方式:TDカルダン

台車:KS-121A

在籍期間:約46年4ヶ月間

カメラ北総7260形7268側/2015-03-17/印西牧の原駅
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※京成最後の汽車会社製造による車両でした。
こちらの7265-7268のほうが、7261-7264よりも車体の痛みが激しかったような感じがします。

カメラ北総7266KS-121A空気バネ台車/2015-03-17
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※この台車も汽車会社の製造による貴重なものでした。
このような枕バネがよく見えるスイングハンガー方式の空気バネ台車は関東ではもともと少数派でしたが、ついに京成グループ全体から消滅し、関東の大手私鉄では東武の古参車両に残るのみになってしまったものと思われます。

カメラ北総7267連結面/2015-03-17
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※残念ながら不鮮明ですが、「汽車會社」と記されたプレートも見納めとなりました。

カメラ北総7267種別方向幕/2015-03-17
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カメラ北総7267車内/2015-03-17
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カメラ北総7267シート/2015-03-17
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※7265-7268は京成での更新時にクロスシート試作車とされ、それから数年後にロングシートに戻された際、ピンク色の個別シートを経て、さらに現在の3000形などと同様のバケットタイプでラベンダー色のシートになりました。
京成の車両は扉間のシートが通常8人掛なのに対し7人掛けとされ、かなりゆったりとしていたと同時に、袖仕切りやシートと同じモケット張りのアームレスト(ひじ掛け)のようなものまで設置され、ぜいたくな印象を受ける仕様となっていました。
ただ、袖仕切りの設置に伴いスタンションポールは撤去されています。
外装の痛みとは裏腹に、内装はまだまだ十分にキレイだったと言えるでしょう。

カメラ北総7267車番プレート/2015-03-17
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カメラ京成時代、更新直後の3315-3316参考画像。















ちなみに管理人は結局都営浅草線内や京急線内で一度も7260形に乗れずに終わってしまい、もっと早くから運用情報をつかんで乗っておくべきだったと今さらながら後悔が尽きません。

なお、さよならイベント終了後の7260形は、すぐさま宗吾車両基地へと廃車回送された模様です。


あと京成3000形3029編成が3月23日より営業運転を開始したことが公式発表されました(京成公式PDF



また、廃車になった北総7260形の代わりとしては京成3748編成がリースされ、7300形7818編成として3月25日より営業運転を開始しています。
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2015年03月13日

京成2014年度廃車記録





当ブログで何度も取り上げてきたとおり、2月末をもって京成3300形が全廃となってしまいました。

すでに述べたように管理人は2月28日のさよならイベントには参加できませんでしたが、その4日前に3304編成が運行されていたので、乗り納めを済ませた次第です。

車体外部に若干の痛みは見られたものの、内装はそれほど劣化が感じられず、性能や乗り心地なども一度更新されているとはいえ、とても46年前に製造された車両とは思えないほど見事なものでした!

また、ここ2年ほどは3300形に乗る機会に恵まれなかったのですが、久しぶりに乗ってみて高速走行時における昔のWN駆動特有の悲鳴や痺れを感じるほどの振動を味わった際、もうその体験はできなくなるのだと考えると思わずホロッときて、少し目が潤んでいたかもしれません。

というわけで3304編成については乗り納めをすることができたものの、3344編成のほうはどうしても運用情報をつかむことができず、最後に乗ることができませんでした。

3344編成は今となってはかなり貴重な大手私鉄の金属バネ車で、とくにWN駆動の3343-3344ではよりダイレクトな痺れ感を味わえたことを考えると、本当に残念な限りです。

それでは、廃車となった3304編成と3344編成の車両データと、ほとんどが夜間に撮影したものとなってしまいますが、これまでに管理人とレッドラインさんが記録した画像を以下に掲載します。

★参考車両データ

京成3300形3301-3304

竣工:1968-11-20

冷房改造:1987-05-14

更新:1989-06-30(3301-3302)/1989-08-08(3303-3304)

製造所:東急車輌

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNドライブ

台車:FS-361A

在籍期間:約46年3ヶ月間

📷京成3301以下4連/2015-02-24/京成津田沼駅
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📷京成3301側面/2015-02-24/京成津田沼駅
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📷京成3301FS-361A空気バネ台車/2015-02-24
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📷京成3304以下4連/2015-02-24/京成津田沼駅
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📷京成3304車内/2015-02-24
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📷京成3302側扉/2015-02-24
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📷京成3302天井/2015-02-24
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📷京成3304/2013-06-22/津田沼車庫
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★参考車両データ

京成3300形3333-3334

竣工:1971-01-14
※1971-02-14という説も有

冷房改造:1985-05-24

更新:1991-08-06

製造所:東急車輌

主電動機製造所:東洋電機

駆動方式:TDカルダン

台車:KS-131

在籍期間:約44年1ヶ月間

📷6連時代の京成3333/2003-09-04/千葉中央駅/画像提供:レッドラインさん
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※3300形のTDカルダン車が履いていたKS-131型金属バネ台車は、103系や113系など国鉄新性能車両の台車として広く普及していたDT21型に酷似した形態のものでしたが、これも3333-3334の引退とともに消滅しました。

📷画像の台車は3353のもの
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★参考車両データ

京成3300形3343-3344

竣工:1972-01-13
※1972-02-10という説も有

冷房改造:1984-07-13

更新:1992-02-13

製造所:汽車会社

主電動機製造所:三菱電機

駆動方式:WNドライブ

台車:FS-329D

在籍期間:約43年1ヶ月間

📷京成3344以下4連/2014-06-07/津田沼車庫
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この3343-3344が履いていたFS-329型金属バネ台車については、今後も新京成8000形でほぼ同じ形態のものを見ることができます。

なお、廃車となった3300形の一部は早くも宗吾で車体切断のうえ北館林車両解体場(渡瀬北留置線)へ陸送された模様で、やはり今回も宗吾で解体が行われることはなさそうです。
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2008年03月04日

3025編成営業運転開始

3000形3025-1〜8(6連)営業運転開始。
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2008年03月03日

3500形4両廃車

3500形3577〜3580(4両)廃車。
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2008年02月10日

3023編成営業運転開始

3000形3023-1〜8(6連)営業運転開始。
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2007年11月30日

3300形2両廃車

3300形3331・3332(2両)廃車。
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2007年11月28日

3024編成営業運転開始

3000形3024-1〜8(6連)営業運転開始。
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2007年11月14日

3022編成営業運転開始ほか

3000形3022-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3261・3262・3263・3264及び3300形3317・3318(計6両)廃車。
※3200形全廃
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2007年03月29日

3021編成営業運転開始ほか





3000形3021-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3237・3238・3239・3240及び3295・3296・3297・3298(8両)廃車。
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2007年03月21日

3019編成営業運転開始ほか





3000形3019-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3225・3226・3227・3228(4両)廃車。
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2006年12月28日

3200形廃車





3200形3265・3266・3275・3276(4両)廃車。
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2006年12月05日

3020編成営業開始



3000形3020-1〜8(6連)営業運転開始。
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2006年11月21日

3018編成営業開始ほか



3000形3018-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3269・3270・3279・3280(4両)廃車。
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2006年03月20日

3000形営業開始ほか



3000形3016-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3253・3254・3255・3256(4両)廃車。
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2006年03月11日

3000形営業開始ほか



3000形3014-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3241・3242・3243・3244(4両)廃車。
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2006年01月20日

3000形営業開始ほか



3000形3017-1〜8(6連)営業運転開始。
3200形3257・3258・3259・3260(4両)廃車。
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