
先週末の日中、京成津田沼駅から新京成線を利用しようとしたところ、送電線トラブルとかで電車が止まっていました。仕方がないので6番線に停車していた8両編成の8800形の座席に座って待っていたところ、しばらくしてから5番線に停車中だった8000形が先に松戸行として発車するとのことですぐに移動しましたが、こういった復旧直後の列車には乗客が集中し混雑するのは当然なだけに、どうせなら8両の8800形のほうを先に発車させてほしかったものです。実際、新津田沼駅では待ち続けていた多数の客が乗ってきて、ラッシュ時並の混雑ぶりでした。
その後、高根公団駅まではトラブルの影響のためかゆっくりしたペースで走り、同駅を過ぎるといきなり通常の速度による運転となりました。結局、最大で40分程度の遅れで済んだようですが、直通運転をしている京成千葉線や千原線も一時不通になるなどの影響が及び、八柱駅まで乗車した当方も予定より20分ほど遅れての到着となりました。去年あたりにも週末の夜に松戸から新京成で帰ろうとしたところ、新鎌ヶ谷付近で発生した停電により不通となり足止めをくらったことがあり、毎日乗車しているわけでもないのに不運としか言いようがありません。
ただし、首都圏で結構大きな地震が発生したときや、先月23日に強風が吹き荒れた際など、他のJRなどが長時間不通になったりダイヤが大幅に乱れたりしたにもかかわらず、新京成ではほぼダイヤ通り運行されていたのに感心させられたこともありましたが・・・
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