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2008年03月20日

ホームドアの設置を!





先週末の夜、京急線内から京成方面直通列車に乗車し、品川駅に到着し停車していたところ、反対側の下りホームに入りかけてきた快特が尋常じゃない警笛の鳴らし方をしながら非常制動をかけて停止しました。そのうち人身事故発生というアナウンスが入り、何名かの係員が駆けつけて当方が乗っていた列車の乗務員室を使って線路に下りて行き、その後当方の列車は4分延程度で発車しましたが、係員の集まっている場所が当該列車先頭車両の下あたりだったため、これはもうダメかな?と思ったものです。
しかし、その後の情報で当該列車も7分延ほどで発車したことから大事には至らなかったことが予想され、後日さらに詳しい情報を探し回ったところ、どうやら年配の女性が進入してきた列車の直前にホームから転落し、やはり先頭車両の下に潜り込んだものの五体満足で助かったということで、ホッとさせられました。広軌の場合だと狭軌に比べ転落した際に線路部分を避けやすいのも幸いしたのではないかと考えたりもしましたが、それにしてもどうして転落したのかが気になるところです。
こういった場に実際に直面して思うのは、どうして危険すぎるとしか言いようのないホームの構造をいつまでも放置したままで、ホームドアを設置しないのかということです。鉄道の各分野における最近の進歩にはめざましいものがありますが、このホームの構造に関しては基本的に大昔からのままです。それに各社とも常日頃から安全輸送に徹しているみたいなことを言ってますが、いつでも転落できるようなホームのままで、本当に利用客の安全を考えているのかと・・・
2001年にJR新大久保駅で発生した痛ましい事故は今でも強く思い出され、その後も同様の転落による人身事故は後を絶ちません。さらに転落のみならず、当方の親戚にはホームで走行中の車両と接触し若くして亡くなった者もおり、また死亡に至らないまでも、手足などが切断されたりする場合もかなりあるわけですが、ホームドアさえ設置されれればそういった悲惨な事故はなくなるのです。もっと言えば、多くの利用客が目の前で人が亡くなる瞬間を見てしまうというのも、それがトラウマになったりするケースがあることを考えるとやはり問題あると思います。鉄道会社側にとっても遺体の処理や人身事故によるダイヤの乱れ、運休等がなくなり、さらに乗務員も安心して運行できるなどメリットが多くなるのではないでしょうか。
新交通システムやワンマン運転を行っている路線などではすでに設置されているホームドアですが、それ以外ではさっぱりというのが現状です。コスト面などの事情があったり、ドア位置の異なる車両が混在している場合だと難しいということもあるとは思いますが、車両が統一されている路線ならばすぐにでも設置できるはずで、利用してくれているお客さんを危険にさらすことなく、尊い命を守るためにも鉄道会社各社にはぜひホームドアの早期設置を望みたいものです。
posted by SS at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

小生も去年、泉岳寺で京成の電車を待っていたときに、目の前で酔っ払いが落下して非常停止に。
幸い、そのホームに電車は来ておらず、駅員によって救助されました。
しかし影響で上下線とも10分以上遅れが生じ、終電で乗継ぎがうまくできない路線もあったようです。
地下鉄はだいぶドアがついてきましたが、乗降客の多い駅では早い設置が望まれますね。
年度末で事故も多くなりそうですが、明日はわが身、飲みすぎには気をつけたいです(苦笑)
Posted by センシン at 2008年03月25日 10:55
センシンさんお久しぶりです。コメントありがとうございます。

お話のケースでは事故に至らず本当になによりでしたが
もしそのまま電車が来て目の前で事故が起きたとすれば
本人が気の毒なのはもちろん、見ている側だって大人でもトラウマになりますよね。
そして岡山ではホームからの突き落とし事件も発生しましたが
ホームドアさえあればこういった事件や事故は皆無となるだけに
まずはおっしゃるとおり乗降客の多い駅だけでも構わないので
早急に設置して安全に利用できるようにしてもらいたいものです。

もちろん、お酒を飲みすぎないなど利用者側の注意も大切で
当方はお酒を飲みませんが、センシンさんは飲まれるようなのでぜひ気をつけてくださいね!
Posted by SS at 2008年03月27日 01:00
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