
休日に都営新宿線の本八幡駅から京王線方面へ乗車する機会がよくあります。
その際、必ず言っていいぐらい急行利用で、8両編成だった時代は都営の車両、ダイヤ改正で10両になってからは京王6000系になりましたが、先日はじめて9000系に乗車する機会を得ました。0番台を含めて9000系自体初の乗車です(^^;
30番台では10両固定編成となったほか、車体前面・側面の行先表示器の白文字LED化、および種別表示機に京王初となるフルカラーLEDが採用され、側窓もUVカットガラスになるなどの進化が見られる一方、巻き上げ式カーテンや車体妻面窓の廃止、車内の号車表示等をプレートからシールに変更、側扉の室内側を化粧板貼り付けとせずステンレス地のままとされるなど、コストダウンされた部分もあるようです。
シートは京成3000形ほどのクッション性はないものの、最近の低コスト車両の片持ち式タイプとしては適度な柔らかさがあり、本八幡から橋本までのフル乗車でもそれほど腰が痛くならずに済みました(^^)



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