
先日JR武蔵野線に乗車したところ、南越谷〜吉川間のほぼ中間付近で新駅が姿を現していました。数年前より土盛り築堤を橋脚による高架方式に変更する工事が行われていたほか、周辺も開発が進められている感じだったため、通りかかる度に気になっていましたが、「越谷レイクタウン」としてまちづくりが行われ、そのほぼ中心に位置する新駅ということで、すでに駅名も街の名称そのものである「越谷レイクタウン駅」に決定され、2008年春の街開きと同時に開業することになっているようです。
以前はほとんど何もなく広大な平野が広がる区間だったことを考えると、時代の変化を感じさせられる次第ですが、来春の街びらき時には、おもにJR武蔵野線の北側のエリアが整備され、マンションや一戸建て住宅の入居が開始されるほか、首都圏でも屈指の規模を誇るイオンによる大型複合商業施設もオープン予定とされています。
(UR都市機構公式>越谷レイクタウン)
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