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2020年10月03日

京成3400形から廃車発生





取り上げるのが大変遅くなってしまいましたが、京成3400形のトップナンバーである3408編成が8月9日(日)の運用をもって廃車になった模様です。
7月末の時点で、3100形8連2本16両が増備されたのに対し、除籍されたのは3600形10両だったので、さらに廃車になる車両が出るとは予想していたものの、それは3500形6両ではないかと考えていただけに、3400形というのは意外でした。
これにより今年度の廃車両数は合計18両で、増備両数よりも2両分多いということになります。

3400形から初の廃車が出たことはショックが大きいものの、今年度中に界磁チョッパの3600形8連2本を一斉に除籍せず、3688編成が6連化されながらもかろうじて生き残れたという点ではよかったといえるでしょう。
3688編成をあえて残したのは、コロナ禍により乗客減に悩む京成がオリジナルの姿に復元しイベントを開催したりすることで話題を作り、少しでも乗客を呼び戻したほうが得策だと考えたからなのかもしれません。
そうでもなければわざわざ重要部検査を実施してまで3600形を残すことはしなかったと思われます。
とするとコロナ禍によって予定が変更になり界磁チョッパの3600形が命拾いしたといるでしょう。

3408編成の廃車により、3400形は8連4本32両となりました。
そして来年度以降も順次廃車されていくことになるでしょう。
下回りの機器類は初代AE形からのリユースで、製造されてからもうかれこれ半世紀近くにもなるため「お疲れ様」といった感じでまだ諦めもつくのに対し、1993年より製造された車体は普通鋼製ながらまだそれほど古さは感じられず、車内の装備品も3700形と同レベルなだけに、もったいないと思えてなりません。
一方、今やどの鉄道会社でも貴重な存在となっている界磁チョッパ制御車ですが、京成でもついに完全消滅へのカウントダウンが始まったように感じられ淋しい限りです。

🎥参考動画:廃車された3400形3408編成
posted by SS at 00:00 | Comment(0) | 京成車両関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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