
今回は西武狭山線から池袋線へ直通する準急で、西武球場前から池袋までの運転動画を公開します。
引き続きBVE2の路線データをコンバートしたもので、変換により緑色の細い棒のようなものが多数立つようになった以外、とくに不具合等はありません。
途中、西所沢の先で池袋線に合流し、石神井公園まで各駅に停車します。
また、西所沢とひばりが丘では停車時間がやや長いのでリセットしました。
車両は2014年中に全廃となった3000系8両編成での運転となります。
(ダウンロード元=冴咲の営業所)
2019年ぐらいになって西武の比較的古めの車両を中心に同じサイトから複数公開されるとは驚きました!
しかもそのどれもこれもが信じられないぐらいリアルで、とくに今回の3000系データの出来には思わず絶賛!!
3000系は西武の中でもわりと短命で消滅してしまった車両なだけに、管理人は結局一度も乗車したことがなかったものと思われますが、制御装置が共通の2000系列とほぼ同じ音だったことは容易に想像がつきます。
また、東急8000系列ともよく似た音となっていますが、とにかくその再現力はお見事というほかありません。
各鉄道会社から界磁チョッパ制御の車両がすでに消え去ったり、急速に数を減らしたりしている中、その界磁チョッパ特有の音を心から堪能できる車両データというのは非常にありがたい限りです。
最高速度は狭山線内が60〜70q程度、池袋線内は105qで運転しました。
なお、池袋線の最高速度は実際も105qなのは明らかなものの、西武のBVE5車両データに組み込まれているメトロ総合プラグインの西武式ATSはなぜか95qほどでブレーキがかかってしまいます。
最高速度まで出さないと遅れてしまう区間もあり、従ってATSをカットしていること、それにより車掌からの発車ブザーが鳴らないことについて、あらかじめご了承ください。
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