
本年度もまた年度末が近づいてきました。
2019年度の京成ではスカイライナー向けとしてAE系の9本目となるAE9編成が増備されたほか、一般車では成田スカイアクセス向けの新型車両3100形が登場し、8両編成2本が導入済みとなっています。
そのうち一般車両についてはアクセス特急向けの車両が従来の6本から7本体制とされたことにより、3100形2本のうち増備対象とされたのは1本のみで、その代替として3000形3051編成が京成仕様に変更のうえ本線に転用され、さらにその玉突きで3600形8両が廃車ということになりました。
導入された新車が計16両に対し、除籍されたのが8両のみという点で今年度はまだ幸いだったといえるかもしれません。
それでは例年通り2019年度中に廃車となった3600形について簡単に記録しておきたいと思います。
■3600形
★3631-3632-3633-3636-3637-3626-3627-3638(廃車:2019-10-30)
●3631-3632-3633-3636-3637-3638
竣工届出日:1987-06-17
製造所:日本車両
制御方式:界磁チョッパ制御
帯色配置変更:1995-01-31
在籍期間:約32年4ヶ月
●3626-3627
竣工届出日:1986-06-28
製造所:東急車輌
制御方式:界磁チョッパ制御
帯色配置変更:1995-06-09
在籍期間:約33年4ヶ月
※8連化:1997-10-04
※6連化:2019-07-08
3631-3632-3633-3626-3627-3638
【京成車両記録の最新記事】
1997年6月29日 つまり6月最終週の日曜日に8両になり営業についてました。当時はネット情報などなくびっくりでした。
当時は6両特急・急行あり。
最初 3600形6両かと思い。3638という車号を 3両目にとりあえず乗車。 車内車号見ると3622 とありびっくりでた。おりその編成を見送った際 8連になったことに気づき。
3648編成はその翌週週末 97年7月5・6日頃8両で営業運転入りました。
当時3621・3628はどうしたのだろう?まさか車齢11年で・・・等考えていましたが2年後 ターボ君として改造され。