
1979年(昭和54年)11月に登場した新京成8000形の2次車8502編成で新たに採用された、ベージュ基調に茶帯のカラーがこのたび8512編成によってリバイバルされ、6月9日(金)より運行が開始されました。(新京成公式1)
管理人は公式発表される前からくぬぎ山で塗色変更されている同編成の画像をネットで見てたものの、自分では現在まで撮影できないでいたのですが、レッド ラインさんが撮影された画像をお送りいただいたので掲載します。




今でも京成千葉線直通非対応の8800形でかろうじて見られるカラーリングなので、個人的にはあまり懐かしいという感じがしないのですが、やはり通称となっている“習志野の狸”らしいとも思えるこのカラーが8000形にはもっとも似合っているといったところでしょうか。
どちらかというと地味ではありつつも、この落ち着いたシックな色合いは管理人好みでもあり、登場した当時は親会社の京成よりもぜんぜんセンスがいいと感じたものです。
ピンクのへんてこりんな色に塗りたくってる今となっては、そんなセンスをすっかり失なってしまったとしか言いようがありませんが・・・
そのピンクの新色の中でも、とくに8000形は目を覆いたくなるほどの酷さだと感じてならないのですが、1編成だけでも新色化をまぬがれ、おそらく廃車まで往時のカラーリングで走り続けることができるようになったのはせめてもの救いと言えるかもしれません。
そのほか、明日7月1日(土)からは新京成電鉄とふなっしーとのコラボレーション企画による「ふなっしートレイン」を運行することも発表されました。
こちらもすでにネットで見ましたが、8800形8816編成を使い、ただでさえ派手なカラーのボディ一面にふなっしーなどのラッピングが施されたその様はかなり強烈なインパクトがありただただ驚かされるばかりですが、子供たちにはウケることでしょう。
しかしふなっしーといえば今では一時ほどテレビで見かけなくなったりと下火になっているような気がするだけに、どうして今さら?の感が強く、どうせやるのであればもっと早いうちのほうがよかったように思えてなりませんが・・・
まぁそれはとにかく、公式サイトにてこのふなっしートレインの7月1日と2日の運行ダイヤが発表されましたので、興味のある方は参考までにご覧ください!(新京成公式2)
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新京成線はやっぱり、この色に限ります。
8800形も一部まだ、この色が残っていますが、近い内にピンク一色になってしまうのでしょうね。
私もピンクの新京成は違和感があります。職場の鉄道に興味ない方でさえ
ピンクの新京成はちょっとなーと納得していないようです。
ふなっしーは未だに人気はあるようでして
昨日、1日に用事があり新津田沼へ行ったのですが、改札の外に人がたくさん並んでいて、何かな?と覗いて見たら
ふなっしートレインの記念のスタンプラリーをやっていました。ふなっしーは未だに人気あるようでした
管理人のまわりでも、あのピンクの新色がいいという人は見かけたことがありません。
歴代の新京成車両のカラーの中で、もっともダメな色だと思います。
ふなっしーは現時点ではまだかなり人気がありますよね!
ただ、個人的にピークは過ぎたと思えてならないのですが・・・