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2017年05月19日

京成2017年度事業計画





今月9日(火)、京成より今年度の鉄道事業設備投資計画が発表されました。

そのうち、車両新造については3000形8連3本24両と、京成にしては大量増備となる模様です。

その代替として廃車となるのは3600形8連3本か、あるいは状態の悪い3400形も対象となるかもしれません。

今回の事業計画では既存の3000形の一部や3700形に設置されている側扉上のLED車内案内装置を、4か国語対応のLCDに更新することも発表されましたが、これは明らかに2020年に開催される東京オリンピックに向けた対策であり、京成ではLED車内案内装置すらない3600形はもとより、LCDに更新しない3400形についても2019年度までに廃車したいと考えている可能性が高そうな気がします。

ただ、これはあくまでも8両編成で特急や快速運用に入る車両が対象であり、今後8連を組むことはほぼないと思える3500形更新車や、昨年度末に4連化され、4月に全般検査が行われた3600形3668編成は、なんの車内案内装置も設置しないまま2020年以降も使い続けることになるでしょう。

それにしても毎年のように述べてきたことですが、今年度の新造車両がまたしても3000形だとは呆れざるを得ません。

京成は他の大手私鉄などが次々と先進的な通勤型車両を登場させていることに刺激されるとかないのでしょうか。

都営浅草線でも現在の5300形を置き換える目的で今年度より5500形を導入することになっていますが、その斬新すぎる5500形に対し、相互直通相手の京成の最新鋭車両が、なんの新味も魅力もない3000形というのではあまりにも差がありすぎて話になりません。

前述したように、これから3400形や3600形を急ピッチで置き換えるとなると大量増備が必要になりそうながら、新型車両を登場させるのには設計などいろいろとコストがかかるため、今後もしばらくはそのまま3000形を増やし続けそうな気もするところですが、なんとか東京オリンピックの開催までにはまったく新しい3100形が出てくることに強く期待したいものです。

あとLCDが各扉上に1台のみというのも物足りなさを感じられてならず、他路線の車両みたいに2台にすれば広告収入が見込めるほか、通勤型車両でもニュースや天気予報を流すといったサービスを行ってもいいのではないかと・・・

それらは災害等発生時にも役に立つものだと思います。

車両以外で大きなものとしては、この事業計画が発表される以前からすでに明らかになっていた京成上野駅のリニューアルが挙げられるでしょう。

これもまた東京オリンピックに向けての対策のひとつとみて間違いなく、2019年3月に完成予定とされています。

昭和40年代に行われた上野駅の改良工事は、構造そのものを変えるため駅を営業休止にして全列車を日暮里折り返しにせざるを得ないほど大規模なものでしたが、今回は構造はそのままで見付けなどを変えるだけなので、運行にまで影響は出ないことでしょう。

なお、京成公式サイトにおける今回の事業計画の発表では、従来のPDFのほかに専用ページも設けられました。

その他の詳しい事業内容についてはそちらの専用ページをご覧ください。(京成公式

最後に、これは利用客にはあまり関係ないことのなので事業計画には掲載されていませんが、先日市川真間駅を利用したところ、線路脇に設置されている停止位置目標がLED電照式になっていました。

o170519-01.jpg

これと同じものは成田空港内の駅ではすでに採用例があるようですが、京成の駅全体で現在どの程度設置が進んでいるのかはわかりません。

管理人としては今回初めて見ました。

ちなみに、これは駅に停車する列車接近時のみ光るようになっているみたいです。
posted by SS at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京成関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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