当ブログ内のすべてのテキストや画像等の無断転載を禁止します。
また、管理人はできるだけ正確な情報を記すよう心がけてはおりますが、
中には間違っている部分もあるかもしれませんので、予めご了承ください。

2016年05月20日

京成2016年度事業計画





今月18日(水)、京成より今年度の鉄道事業設備投資計画が発表されました。

そのうち、車両関係ではまたしても3000形を増備とのことで、そろそろ新型車両の登場が期待される時期になっているというのに、まるで進歩のない同じ車両を増やし続けることが残念でなりません。

ただ、6両編成1本、8両編成2本の計22両を導入という両数の多さについてはちょっと意外でした。

その代替としてまずは順序的に3500形未更新車4両が廃車されるとみるのが妥当と言えるでしょう。

また、北総に残る9000形を引退させるために、3700形1本がまた北総へリースされることも考えられます。

さらに京成のいずれかの車両が代替の対象となる可能性が高そうですが、果たしてどの形式が今年度中に淘汰されることになるのでしょうか。

3500形更新車はお金をかけて大幅なリニューアルを施し、また自由に編成を組めて4連も可能なだけに重宝がられていそうな感じがしますが、いまだに回生制動のない抵抗制御で電力消費の大きい車両であることが気になります。

3600形はオールステンレス車のため長持ちしそうですが、前回の記事でも述べたように新造時から内装にほとんど手を加えておらず、バリアフリーにも対応していないという点で問題あることでしょう。

3400形は車内については3700形とほぼ同様の内装と装備を持っているためレベルが高いものの、初代AE形から流用した下回りがいかにも古臭く、おまけに新造された時点ですでに剛性の弱さが感じられた車体が今となっては劣化が著しく、振動の大きさや乗り心地の悪さにもつながっていることや、回生制動が失効する速度が高すぎるという欠点もあるので、こちらも廃車対象になってもおかしくはないと思えます。

こうしてみると現行の京成車両は問題を抱えているものが多いという印象を受けてしまいますが、その中で個人的にもっとも早く廃車になりそうな車両を挙げるとすれば、3600形ではないかと。

もう先が長くないので、あえて内装に手を加えなかったり、前面にスカートを取り付けないような気がしてなりません。

仮に3500形未更新車4両と、3700形の北総リース分8連1本、そして3600形8連1本が廃車されるとすれば合計20両となり、3000形の増備分22両と数が合わないのも謎です。

残りの2両は増車となるのでしょうか。

あるいは3500形未更新車の淘汰を後回しにして、3600形VVVF車6両を先に廃車とか・・・

そうすると合計22両でちょうど数が合うことになります。

過去に赤電3100形の全廃よりも前に3150形のほうが先に廃車された例があったり、また3600形VVVF車のように中間に乗務員室だった無駄なスペースを4箇所も残すような編成は混雑時に収容能力が劣るという問題もあるだけに、そういうことが起きても決して不思議ではないと思うのですが・・・

とにかく今年度どの車両が廃車対象となるのか注目されるところです。

そのほか、駅・施設のリニューアル工事の項目で、京成津田沼駅の店舗関連について何も触れられていないのは意外でした。

確か耐震補強工事の終了後、今年度内にはコンコース内への店舗の新設を行うとされていたはずです。

現状のままではあまりにも殺風景かつ不便でもあるので、早期の店舗オープンに期待したいものですが・・・

なお、その他の事業計画についての詳細は京成公式PDFをご覧ください。(京成公式PDF
posted by SS at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京成関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック