
京成3600形界磁チョッパ車と、京急新1000形シーメンスIGBTインバータ車の青砥駅におけるほぼ同時発車シーンです。
3600形の上野側は、駅を出てすぐに50キロ以下の速度制限があるので、それほど長く加速をするわけではないのですが、若干出遅れた新1000形が先に発車した3600形にすぐに追いつくあたりは、やはり加速度3.3と3.5キロの差といったところでしょうか。
このシーメンスIGBTに限ったことではありませんが、京急の車両は加速度が3.5キロよりも高いんじゃないかと思えるほどで、とくに進行方向に向かってクロスシート部分に座ったときに身体が軽くシートに押し付けられるその様は、まるで自動車に乗っているかのような感覚にとらわれるほどです。
あと、余談ながら京急2100形や600形で窓枠の下部にカメラを置いて撮影しようとしても、幅が狭いうえに若干傾斜しているのでとてもムリなんですが、今回乗車した新1000形は水平で幅もかなり広いため、楽々置けることを今回初めて知りました(汗)。
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