
かねてから噂されていたタイトルの件ですが、どうやら本当のことらしいですね。とはいえ新形式車ではなく、新1000形の6次車として登場します。
前面は赤色塗装済の普通鋼製としてこれまでの車両とほぼ同じスタイルに、側面も幅広の赤色フィルムを使用して、できるだけ従来のイメージを踏襲するよう配慮されてはいますが、窓回り等にはステンレスの地肌が活かされ、ステンレス車両であることが一目でわかります。
車内でも車端のクロスシートが廃止されてオールロングシートになったり、側窓の一部に開閉可能な窓を採用するなど、一部変更点があるみたいです。なお、今回増備されるのは8両編成1本のみで、3月31日に運行が開始される予定です。
この京急新1000形6次車の導入により、関東大手私鉄8社すべてがステンレス車両を保有することになります。
http://www.keikyu.co.jp/corporate/press/mk_auto/20070314a.shtml
【京急電鉄関連の最新記事】