
当方は京急の車両に乗ったり見かけたりする機会がそれほどはないだけに、シーメンス社製のドレミファインバータ車両の在籍状況についてよくわからず、とっくになくなったのではないかとさえ思っていましたが、今年に入ってから京成曳舟駅で見かけた新1000形1009編成が発車の際に音階を奏でたので、録音はできなかったものの久しぶりに聞けて感動したと同時に、まだ残っていることに安心させられました。
(当ブログ過去記事)
ただ、2100形に関してはここのところ乗る車両がことごとく国内製の制御装置ばかりだっただけに、もうさすがに残ってはいないだろうと思っていたのですが、つい先日泉岳寺から乗車した2140がまだなおドレミファインバータだったので、すかさず録画してきました。
残念ながら音階が崩れてしまったり、どういうわけか音階を奏でるときにちょうどコンプレッサーが起動し、その音がかぶったりはしているものの、車内に結構乗客がいたわりに比較的静かだったのは幸いでした。
また、横浜駅ではホームで発車時の音も録音しましたので、そちらも合わせてお聞きください!
余談ながら駅で流れているメロディが、京急と東武で共通したものを使っているとはこれまで知りませんでした。


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