
今年度は京成で3000形8連2本が増備されるため、その代替で赤電3300形あるいは3500形未更新車から間違いなく廃車が出るだろうと見ていましたが、やはりその第1本目として青電色にリバイバルされ親しまれてきた赤電3300形3353-3356の4連1本が今月18日(月)をもって廃車となることが公式発表されてしまいました。
ここでその引退を惜しみつつ、同編成の画像を掲載したいと思います。


京成の公式サイトでは、同編成の明日14日から最終日までの運行予定表が掲出されています。
(京成公式)
導入される3000形8次車については先月の27〜28日にかけてまず3026編成の甲種輸送が行われたようですが、少なくとも外観上の変更点はほとんどなさそうです。
なお、今年度中に増備される3000形の16両分をそのまま代替廃車するのであればあと4連3本が廃車対象となるわけですが、果たしてあとはどの編成が引退となってしまうのかが気になるところです。
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