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2011年12月01日

新京成から8両消滅か?





新京成車両による京成千葉線への直通運転開始にあたり、新京成8800形はこれまで全96両中24両が6連化のうえ直通仕様に改造されていますが、ここへきて8両編成のまま残る8800形について、直通仕様改造を伴わない6連化が進められている模様です。また、いずれは8800形全車、さらには8900形をも6連化し、将来的に8両編成を全廃したいという考えもあるとのことで、これにはまったく驚かされました。ただ、そういわれてみれば昼間時間帯に京成千葉線へ乗り入れない新京成線内のみの運用は平日・土曜休日問わずすべて8両編成だったのが、今夏の節電ダイヤ終了以降6両編成が混じるようになっているなど、全列車6連化に向けての前兆が感じられるようになっているのも確かですが・・・

当方が思うに、少なくとも昼間時間帯に関しては今年の節電ダイヤの中でもっとも本数を減らした8両編成による20分毎の運転でも輸送力的には十分だったこともあり、震災をきっかけに考えをあらため、これまでガラガラの8両編成を運行していた無駄を反省し、6連に統一するのではないかということと、あとは8800形と8900形を6連化して本数を増やすことで、高価な新車を増備することなく老朽化した8000形を置き換えることが可能なのも大きなメリットであるとみられます。それから編成両数の統一は会社側にとって何かと効率がよく、利用者の混乱も招かずに済むということもあるでしょう。

しかし混雑が苦手なため、これまで新京成を利用する際は必ずといっていいほど8両編成を選んで乗っていた管理人にとってこれはかなり痛手となります。とくに朝夕ラッシュ時については、いくら新京成は年々乗客が減り、他の路線に比べラッシュがそれほどではないとはいっても、時間帯や区間によってはかなり混雑する場合もあるわけで、現在でさえ6両編成が増えて混むようになったという声がちらほら聞かれるというのに、全列車を6両にしたら混雑がさらに激しさを増して尚一層の悪評が立つこともあり得るのではないかと・・・

1982年(昭和57年)10月1日に京成から譲渡された旧型車両により朝夕ラッシュ時限定で開始された8両編成の運転は、新京成発展のシンボル的存在だったといっても過言ではありませんでした。その後運転間隔の短縮とともに昼間時間帯にも8両編成の列車がどんどん増えていき、新京成もずいぶん成長して便利になったとつくづく感心させられたものですが、8両編成の運転開始からおよそ30年の時を経て、まさかその8両の全廃を検討していようとは、残念ながら衰退という印象でしかありません。まだ公式からの発表は何もなく、実際どうなっていくのかもハッキリとはわからないものの、全列車6両編成に統一しようとしている事実が本当にあるのだとすれば、8両編成を残存させるよう今一度考え直していただきたいものですが・・・
posted by SS at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 新京成関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新京成...昔はドアが開かないくらい混雑していた。なんて話を聞いたことありますけど、今ではそうでもないですね。やはり、東葉高速線の開業と北総線開業は新京成にとっては大打撃でしょう。おまけに沿線の団地も老朽化して、沿線住民も高齢化が進んでしまったり、少子化で通学客も減ったため、定期収入は年々減少しているそうです。かつては京成を上回る経営でしたが新京成の勢いは衰えています。
このまま京成と経営統合するのは時間の問題だと思います。短くとも、10年後には京成の路線になってしまうのでしょう。
Posted by takami at 2015年05月05日 11:00
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