
JR京葉線で活躍していた209系500番台ですが、武蔵野線に転属するための変更が行われ、今月4日のダイヤ改正より営業運転が開始される模様です。以下、試運転の様子を撮影したようつべ映像ですが、幅広の209系の武蔵野線カラーというのはかなり斬新な感じがします。
なお、今回のダイヤ改正では大宮と府中本町方面を直通する「むさしの号」のほか、及び大宮と西船橋方面を直通する「しもうさ号」が新設され、千葉県内の武蔵野線各駅(一部は京葉線南船橋・新習志野・海浜幕張)と大宮間が乗り換えなしで結ばれることになり、利便性が向上します。
ところで、この209系500番台の導入もあってか、ここのところ武蔵野線を利用する度に撮り鉄をしている鉄ヲタを多数見かける状況が続いていましたが、そんな中あるとき南浦和駅で列車発車の際、白線から出て撮影しようとしていた輩が思いっきり警笛を鳴らされている光景を見かけました。その様子からすると乗務員もマナーの悪い鉄ヲタにはかなりイラついているようです。くれぐれもマナーを守って撮影しましょう。
(JR東日本公式>2010年12月ダイヤ改正PDF)
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