3月29日付の記事でもお話しましたが、京成3200形がベースだった北総7250形7251〜7258の8両が置き換えられることになり、3300形1次車の3305〜3308と3313〜3316がリースされ、形式はそのままで7261〜7268として、この4月から営業運転が開始されました。
7251編成は中間に運転台が存在せず、8両固定編成と言っても差し支えありませんでしたが、7261編成は4連2本を連結しているため、北総車としては元京成3150形である7050形以来の中間運転台復活となりました。また、京成で更新の際にクロスシート試験車とされ、ロングシートに戻されたときには個別シートと袖仕切りが試用された3313〜3316ですが、北総車となってからもそのシート等に変化はなく、そのまま使用されているようで、車内の印象が異なる各4両を連結した編成となっています。
しかし、京成3200形が残り24両となった以上、残念ながらこの2代目7250形の活躍も、そう長くは続かないものと思われます。
ということで、ここではレッドラインさん提供による北総7250形7261編成と、そのベースとなった京成3300形時代の管理人が撮影した画像を掲載します。





【北総鉄道関連の最新記事】