
京成津田沼駅のホームのすぐ脇にある踏切は昔から「開かずの踏切」として有名ですが、以前は踏切警手が操作している手動式の踏切でした。
その当時、管理人が目撃したかなり印象深い出来事は、上野方から2100形4連普通が接近してきているにもかかわらず、警手がボンヤリしていたのか踏切が開いたままで、運転手が警笛をけたたましく鳴らしたことで警手があわてて踏切を遮断し、最徐行運転をしてきた2100形がようやく踏切を通過できたことです。この電車は駅に到着する直前ということもあってスピードがあまり出ておらず、なおかつ運転手が事前に踏切を通行するクルマや歩行者に気づいたため幸いにして大事には至りませんでしたが、やはり手動式だった頃の総武線幕張の踏切では同様のケースで列車の速度がかなり出ていることもあり死者を出す悲惨な事故が起きたこともありました。
あと京成津田沼の踏切で目撃した出来事をもうひとつ。
踏切の警報機が鳴り始めたにもかかわらず、強引に突入したクルマがあったのですが、踏切を渡り終えた先で京成の制服を着た乗務員と思われる人物がそのクルマの前に立ちはだかり、停止させた上で自分の手帳にクルマのナンバーをメモってたことがありました。今の乗務員がそんなことをするとはとても考えられないと思いますが、昔の京成乗務員はパンチパーマも多くてマジ怖かったですゾ〜(;゚д゚)
それでは、現在のその「開かずの踏切」の様子をようつべ動画でご覧ください!
なお、今回が2009年最後の記事となります。
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