
去る2月16日に、小田急小田原線の小田急相模原駅で、男性が通過中の特急ロマンスカーに飛び込み、展望席などにいた乗客9人が割れたガラスで負傷するという痛ましい事故が起き、その後展望席の発売が中止されていましたが、展望席の前面ガラスに特殊フィルムを張り付け、ガラスの強度を上げるといった安全対策により、24日分より展望席の発売が再開されることになった模様です。
それにしても、展望席で事故に遭われた方にとっては、ケガの痛みよりも、むしろ人が自殺する瞬間を目の当たりにしてしまったという精神的ショックのほうが大きいのではないかと察せられるところですが・・・。
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