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2009年11月26日

京王グリーン車復活?





銚子市内を走る銚子電鉄に、愛媛県松山市に本社のある伊予鉄道の800系4両が貨物船により運ばれ、この11月の中ごろに到着しました。これは銚子電鉄が老朽化した車両の置き換えを国土交通省から指導されたことによるもので、今となっては貴重な旧型車両が消え去るのはとても残念ですが、安全面などを考えるといた仕方ないことです。
この伊予鉄道800系はさらに元を正せば京王帝都電鉄時代のデハ2010系・サハ2500系で、同系列としては唯一地方鉄道へ譲渡された車両であり、当時流行した前面非貫通2枚窓の湘南型スタイルが特徴となっていますが、付随車については伊予鉄への譲渡後1990年代に元京王帝都5000系とソックリな貫通扉付きの前面スタイルの運転台を新製し結合する改造が行われています。そのため、同じく伊予鉄に譲渡されている元京王帝都5000系と見間違われやすいことも確かですが、実際にはすべて2010・2500系です。
銚子電鉄の経営状況を考えると塗装の手間が省けるステンレス車の方がよかったのではないかとも思えるところですが、車両限界の点や譲受後の改造が最小限で済むこと、譲受元の伊予鉄でちょうど廃車予定だった車両であることなどを考えると妥当な選択だったのかもしれません。今後は車内座席の一部を撤去してバリアフリー化、及びワンマン設備が設置され来年3月までに営業運転が開始される予定とのことです。また、外装色についてはリバイバルの意味をこめて京王時代と同じグリーン色に戻されるという話もあり、そうなると関東における懐かしい元京王グリーン車の復活に喜ぶファンも多いことでしょう。さらに銚子電鉄初の冷房装置搭載車となることも興味深いところです。(該当記事リンク
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