
2010度までに全車が引退予定となっている京王電鉄6000系の走行音です。1972年から19年間という長きに渡り合計304両が製造され、京王を代表する車両として活躍してきましたが、すでに200両以上の車両が廃車となっています。なお、今回乗車したのは増結用2両固定編成側のMc車で、この場合回生制動が40km/hで失効するため、減速時に比較的高い速度で制御音が突然消えるあたり、界磁チョッパ制御であることも含めて旧AEの制御装置を流用した京成3400形との共通点が感じられるところです。

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