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2009年01月29日

京急のステンレス車





今さらですがステンレスの新1000形にようやく乗る機会を得ました。
http://www.keikyu.co.jp/train/zukan_1000st.shtml

京急がステンレスの車両を導入したこと自体、あまり評判がよろしくないみたいですが、実際に乗車してみても過去の車両に比べるといくつか気になる点がありました。
いちばんショックを受けたのは、京急の車両ともあろうものが、乗務員室直後の座席を省略していることです。同規格の都営5300形も早くから省略されており、確かにその方が混雑時に詰め込みがきくかも知れないとはいえ、やはり座席定員が減ってしまうのはいただけません。踏切事故対策も重要なことだとは思いますが、最近の車両は乗務員室の寸法をいささか広く取りすぎているのではないかと・・・
o090129-01.jpg

また、これは現在の低コスト車両全般の流れと言えるので仕方ないですが、車体のステンレス化と同時に、客用側扉からも化粧板が省略され、ついにステンレス剥き出しとなりました。当方はすべての通勤車両の側扉が塗装かステンレスかだった京成車両で慣れているものの、京急では初めて両開き扉が採用された2000形以来、一貫して化粧板仕上げとされてきただけに、どうしても冷たい印象を受けてしまうのではないかと思います。
o090129-02.jpg

あと、高速走行時に車体の下から伝わってくる騒音や振動が心なしか従来の車両よりも大きくなったように感じられたほか、ノッチオン・オフ時のショックも意外に大きくぎこちない印象で、「本当にインバータ制御なのか?」と思ってしまったほどです。
というわけで、率直に言ってつい最近の新1000形アルミ車と比較してもずいぶん安っぽくなってしまった感が否めず、京急の車両にもついに低コスト化の波が押し寄せてしまったことを残念に思いました。
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