
管理人は同一路線に複数の編成がある場合、なるべく長い編成の運用に好んで乗車するため、4連に統一されて以降は京成赤電に乗る機会もめっきり減ったのですが、先日久しぶりに3300形3319に乗車したところ、加速を終え惰性運転に入った際の、WN駆動車特有ともいえるビビリ振動のあまりの酷さにかなりショックを受けました。走行音でもその酷さはよくおわかりいただけるかと思いますが、確かに金属バネ車は空気バネよりも振動が伝わってきやすいとはいえ、きちんと整備されていればこれほどはひどくないでしょう。今年度内の廃車はなんとか免れそうなものの、もう先が長くないことを痛感させられた次第です。
京成3300形3319/2008-07/検見川→幕張
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