当ブログ内のすべてのテキストや画像等の無断転載を禁止します。
また、管理人はできるだけ正確な情報を記すよう心がけてはおりますが、
中には間違っている部分もあるかもしれませんので、予めご了承ください。

2019年06月14日

BVE小田急小田原線快急1





当ブログ昨年10月19日付の記事で、BVE2の路線データを変換した小田急小田原線の運転動画を公開したのですが、まさにその直後に驚くほどリアルなBVE5の同線の路線データが出てきました。
今回はその運転動画を公開します。(Umikyu-line
普通、準急、急行、快速急行と4種類が用意されている種別の中で、今回運転したのは特急以外ではもっとも停車駅が少ない快速急行で、この路線データは新宿から向ヶ丘遊園までが再現されているのですが、快速急行は向ヶ丘遊園を通過するので、登戸までの運転となります。
下北沢付近も複々線化された最新の状態が再現されており、そのリアルさときたら実写と変わらないほどといっても過言ではなく、ここまでのデータを作り上げるのは本当に大変なことでしょう。
そんな路線データを運転できることに幸せを感じると同時に、将来的には相模大野まで延伸予定とアナウンスされているだけに、心から楽しみなところです。
なお、BVE2の路線データでは50‰となっていた成城学園手前の下り勾配ですが、こちらのデータでは34‰となっており、おそらくそのほうが正しいのではないでしょうか。

車両はBVE5の3000形で運転してみました。(BVEの倉庫
モーター音が再現されていながら少し小さいような気がしますが、実車の先頭車両がクハであることから、あえてモーター音は後ろから小さく聞こえてくるようにしてあるんだそうで、そのあたりもかなり忠実に再現されていると言えるでしょう。
なお、運転台パネルのモニターは運転の種別とは異なる状態が表示されているので無視してください。

最高速度は100qとしています。
新宿を出て下北沢あたりまでは実際にはあまりスピードを出さないかと思いますが、この路線データでは代々木上原の到着が遅れてしまうため、南新宿を通過してから90q程度まで加速しました。
停車駅が少ない種別だけに運転の難易度があまり高くないこともありますが、今回もだいたい定時運行できたのではないかと思います。

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2019年06月05日

JR189系 DVD

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■ショップ名:Amazon.co.jp

■商品名:レジェンドトレインズ 189系【特典映像収録】【DVD2枚組】

■発売予定日:2019/06/28

内容紹介
189系は183系をベースに旧信越本線横川~軽井沢間の碓氷峠を電気機関車EF63形と協調運転するため製造され、1975年に登場した。国鉄特急色・あさま色・あずさ色そしてグレードアップ車があり、国鉄時代から現代に至るまでファンを魅了してきた。本編ディスクでは定期運行やイベント運行などで様々な路線を走った189系の走行シーンと車両内外、そして2019年3月28日に行われた「ありがとう189系」の模様などを収録。特典映像ディスクにはJR東日本で活躍した183系を収録!

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
旧信越本線横川から軽井沢までの碓氷峠を電気機関車EF63形と協調運転した特急型直流電車・189系の走行風景を収めたDVD。様々な路線を走る189系の姿と車両内外、そして3月28日に行われた定期運転終了走行「ありがとう189系」の模様などを収録。

内容(「Oricon」データベースより)
189系は183系をベースに旧信越本線横川~軽井沢間の碓氷峠を電気機関車EF63形と協調運転するため製造され1975年に登場した。定期運行やイベント運行などで様々な路線を走った189系の走行シーンと車両内外、そして2019年3月28日に行われた「ありがとう189系」の模様などを収録したDVD。特典映像ディスクにはJR東日本で活躍した183系を収録。

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2019年05月31日

BVE京王線準特急1





今回はBVE2京王線の路線データをコンバートした準特急の運転動画をご覧ください。
運転区間は新宿→高尾山口で、現行の準特急では停車している笹塚や千歳烏山のほか、高尾線内の片倉・山田・狭間も通過する2013年2月22日のダイヤ改定よりも前の準特急を再現したものとなっています。
コンバートによる不具合としては、一部の他列車のストラクチャーが乱れおかしなことになっていますが、運転にはまったく問題ありません。

車両は同じくBVE2のデータをコンバートした9000系で運転してみました。
全体的に音が静かな気がしますが、VVVFの磁励音やモーター音などがしっかりと再現されており、なかなかリアルだと思います。
運転台パネルのモニターはまったく無関係の内容が表示されているので無視してください。

最高速度は調布から北野までが110q、それ以外は105qながら、高尾線内では一瞬100qに到達する程度となっていますが、今回も全体的にほぼ定時運行できたのではないかと思います。

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2019年05月22日

都営5500形前面展望BD

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■ショップ名:Amazon.co.jp

■商品名:東京都交通局 快速5500形 4K撮影作品 都営地下鉄浅草線&京成押上線&京成本線 西馬込~京成佐倉[DVD]

■発売予定日:2019/07/21

内容紹介
2020年に開業60周年を迎える都営地下鉄浅草線。2018年6月にデビューした、浅草線20年ぶりの新型車両5500形は、軽量な車体、 乗り降りしやすい快適な車内、VVVFインバータ制御装置にはコンパクトで省電力化されたデバイスSiCを採用するなど、最新技術で製造されています。
歌舞伎の隈取をイメージした斬新な デザイン、和紙や江戸切子といった和柄を採用した内装などは、日本を訪れた外 国人の方にも好評。
この5500形を4Kカメラの高精細な映像で記録しました。西馬込をスタートした快速は浅草線全線を通り、直通相手の京成電鉄と接続する押上 では乗務員も交替、京成押上線に入ります。
地上に出て新しい高架線を走り、青砥からは京成本線。中川や江戸川などの一級河川を渡っていき、京成津田沼からは普通列車となって、様々な車両とすれ違いながら京成佐倉へ向かう風景を楽しめます。
ブルーレイ版の映像特典として、馬込車両検修場での5500形の形式紹介を収録しました。
【4K 60P撮影 4KマスターよりフルHD化】

■撮影日  2019年3月5日 晴れ
■撮影車両 5500形 5501F

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
2018年6月にデビューした、都営地下鉄浅草線の新型車両・5500形を4K撮影。西馬込駅を出た快速は浅草線全線を通り、京成電鉄と接続する押上駅で乗務員が交替して京成押上線に入る。青砥からは京成本線で中川や江戸川を渡り、京成佐倉駅を目指す。

内容(「Oricon」データベースより)
2020年に開業60周年を迎える都営地下鉄浅草線。2018年6月にデビューした、浅草線20年ぶりの新型車両5500形を4Kカメラの高精細な映像で記録。様々な車両とすれ違いながら京成佐倉へ向かう風景を楽しめる作品。

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2019年05月17日

BVE京葉線快速1





今回は舞姫氏が今年の2月に公開されたJR京葉線のBVE5運転動画をご覧ください。
種別は快速で、蘇我から東京までの全線を運転してみました。
建物等はないものの、軌道や駅、それに対向列車の再現が見事で、しかも新旧多種別の運転が楽しめることもたまりません。
(ダウンロード元=柏鉄道フォーラム

車両はどこでダウンロードしたのか失念しましたが、今現在の京葉線で実際に使用されているE233系5000番台で運転してみました。
おそらくはKazuma氏が制作されたものかと思われますが、現在Kazuma's BVE Websiteで提供されている同車両とは微妙に異なります。
(ダウンロード元=Kazuma's BVE Website
この車両の音関連やパネルなどは実物とほとんど同じといって差し支えなく、その再現力の高さには本当に驚かざるを得ません。
なお、モニターの停車駅などはまったく別の路線のものが表示されているので無視してください。

この京葉線の路線データはわりとハイペースで走らないと遅れてしまう区間もあるのですが、今回は概ね定時運行できたと思います。
ただし終点の東京駅の手前にある45q制限でATSに引っかかり、自動でブレーキがかかってしまったのはちょっと不覚でした。

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2019年05月08日

東急2020系運転席展望DVD

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■ショップ名:Amazon.co.jp

■商品名:東急電鉄 田園都市線 2020系 運転席展望 渋谷 ⇔ 中央林間 (往復) 4K撮影作品 [DVD]

■発売予定日:2019/05/21

Blu-ray Discはこちら!

内容紹介
渋谷駅から中央林間駅までを新型車両2020系での往復の展望映像

田園都市線は渋谷から中央林間までの27駅を結ぶ鉄道路線です。
1977年、東急電鉄初の地下鉄「新玉川線」として開通した渋谷から
二子玉川園(当時)間を含め1984年に全通しました。
その後、2000年に名称を田園都市線に統一しました。今回の運転席展望は、
渋谷駅から中央林間駅までの往復の前方展望映像を4Kカメラで撮影しました。
東京急行電鉄株式会社商品化許諾済

仕様
2019年/ANRS-72278/COLOR/本編約109分/音声:1ストリーム/
ドルビーデジタル・2chステレオ/16:9/片面・1層/MPEG-2/
無許可レンタル禁止/リージョン2NTSC日本市場向/複製不能/日本作品

各パート説明
■撮影日/2019年2月16日(土) 晴れ
■車両/2020系(10両編成) 急行久喜行(列車番号2125)
■区間/中央林間(11時32分発) ⇒ 渋谷(12時10分着)
【停車駅】中央林間(ちゅうおうりんかん) - 南町田(みなみまちだ) -
長津田(ながつた) - 青葉台(あおばだい) - あざみ野(あざみの) -
たまプラーザ(たまぷらーざ) - 鷺沼(さぎぬま) - 溝の口(みぞのくち) -
二子玉川(ふたこたまがわ) - 三軒茶屋(さんげんぢゃや) - 渋谷(しぶや)

■撮影日/2019年2月16日(土) 晴れのちくもり
■車両/2020系(10両編成) 各駅停車中央林間行(列車番号2024)
■区間/渋谷(13時14分発) ⇒ 中央林間(14時19分着)
【停車駅】渋谷(しぶや) - 池尻大橋(いけじりおおはし) -
三軒茶屋(さんげんぢゃや) - 駒沢大学(こまざわだいがく) -
桜新町(さくらしんまち) - 用賀(ようが) - 二子玉川(ふたこたまがわ) -
二子新地(ふたこしんち) - 高津(たかつ) - 溝の口(みぞのくち) -
梶が谷(かじがや) -宮崎台(みやざきだい) - 宮前平(みやまえだいら) -
鷺沼(さぎぬま) - たまプラーザ(たまぷらーざ) - あざみ野(あざみの) -
江田(えだ) - 市が尾(いちがお) - 藤が丘(ふじがおか) -
青葉台(あおばだい) - 田奈(たな) - 長津田(ながつた) -
つくし野(つくしの) - すずかけ台(すずかけだい) - 南町田(みなみまちだ) -
つきみ野(つきみの) - 中央林間(ちゅうおうりんかん)
■本作品は4K・ハイビジョンで撮影された映像をDVD方式に変換して記録しております。
■4Kは30P規格での撮影のため、車窓の一部に残像を感じることがあります。
車内での録音による走行音、車内放送にて収録されています。また車内録音の状態により、
走行音、車内音を一部差し替え等している場合がございます。
■再生中物音や風切音、電気的なノイズなどのお聞き苦しい箇所がございます。
■写真は一部イメージです。場所・時間が収録内容と異なる場合がございます。
■本シリーズは東京急行電鉄株式会社商品化許諾済のご協力のもとに撮影しております。
■撮影時の天候と機材の関係により、明暗バランスの乱れがある箇所がございます。
■正面ガラスの写り込み、汚れ、すれ違い時の振動や反射等による映像の映りこみ、水滴な
どがある場合がございますが、臨場感を損なわないよう、そのままの状態で収録して
おります。ご了承ください。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
東急電鉄、田園都市線の運転席展望を収めたDVD。2020系車両が走行する中央林間駅から渋谷駅までの急行運転、渋谷駅から中央林間駅までの各駅停車運転の様子を4Kカメラで撮影。緑豊かな公園の多い住宅地や大型商業施設、多摩川河川敷を臨む風景を収録。

内容(「Oricon」データベースより)
田園都市線は渋谷から中央林間までの27駅を結ぶ鉄道路線。1977年、東急電鉄初の地下鉄「新玉川線」として開通した渋谷から二子玉川園(当時)間を含め1984年に全通。その後、2000年に名称を田園都市線に統一した。今回の運転席展望は、渋谷駅から中央林間駅までの往復の前方展望映像を4Kカメラで撮影。

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2019年05月03日

BVE西武池袋線直通準急1





今回はBVE2の路線データをコンバートした西武池袋線準急の運転動画をご覧ください。
こちらの路線はすでに快速急行で飯能から池袋までの運転動画を公開していますが、今回は有楽町線直通運用ということで、小手指始発で練馬までの区間となっているほか、石神井公園まで各駅に停車し、通過運転をするのは石神井公園から練馬までのみとなっています。
データのコンバートによる不具合としては、また例によって緑色で縦に立っている細い棒のようなものが一部区間において出現していますが、運転にはまったく問題ありません。

車両は今回もvertah氏が制作された東京メトロ10000系で運転してみました。
ダウンロード元=vertah's warehouse
この車両データもまたすべての面において完璧な再現力で、毎度のことながらいたく感心させられるばかりです。

最高速度は105qで、区間によってはその最高速度まで出してもやや遅れてしまうケースもありますが、今回もほぼ定時運行できました。
あと石神井公園では停車時間が3分あるのでリセットしています。

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2019年04月24日

京成電鉄1988年 DVD

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■ショップ名:Amazon.co.jp

■商品名:京成電鉄 1988年 [DVD]

■発売予定日:2019/05/10

内容紹介
1988年当時の、京成本線を行き交う未更新のステンレスカー3500形や、ファイヤーオレンジに塗装変更された3000形、3050形、3150形など、京成電鉄を象徴する通勤車両たちの走行映像を収録。
立体交差化される前の沿線の様子など、貴重な鉄道風景を収めた京成ファン必見の作品です。
*本編映像は、PRO企画より発売されていたVHS作品をDVD化したものです。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
1988年当時の京成電鉄を象徴する車両の走行風景を収めたDVD。京成本線を行き交う未更新のステンレスカー3500形や、ファイヤーオレンジに塗装変更された3000形などの走行シーンを収録。立体交差化される前の沿線の様子など、貴重な鉄道風景を収める。

内容(「Oricon」データベースより)
1988年当時の、京成本線を行き交う未更新のステンレスカー3500形や、ファイヤーオレンジに塗装変更された3000形、3050形、3150形など、京成電鉄を象徴する通勤車両たちの走行映像を収録。立体交差化される前の沿線の様子など、貴重な鉄道風景を収めた京成ファン必見の作品。※本作品は、PRO企画より発売されたVHS作品をDVD化したものです。

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2019年04月19日

平成時代の京成車両





まもなく平成時代が終わろうとしていますが、そこで今回は平成30年間の京成車両の変遷について簡単に振り返ってみましょう。
なお、今回の記事ではあえて西暦の表記はせず、元号のみの表記とします。

まず、昭和63年3月までに2100形・210形・2000形が廃車されたことにより、青電と呼ばれる車両は昭和時代のうちに全廃となりました。
その後平成に入って最初に増備されたのは元年6月と7月に竣工した3600形3678・3688編成の6連2本で、3688編成は3600形の最終増備車となっています。
平成2年6月には有料特急専用車両のAE100形が登場し、平成5年5月までに8連7本が揃えられ、初代AE形が全車淘汰されました。

翌平成3年3月には3700形が登場し、それに伴い赤電と呼ばれる車両(3000形・3050形)から初の廃車が発生しました。
その後も3700形の増備はほぼ毎年行われ、途中で3800番台に突入したり、3828編成よりマイナーチェンジされたりしつつ、平成14年3月に新造された3868編成まで、11年間で8連15本、6連2本の計132両が新造されています。
それにより平成3年3月に全廃となった赤電の3000形に続き、3050形が7年3月、3100形が翌8年3月、3150形が13年5月にそれぞれ形式消滅となり、全部で6形式258両あった赤電は平成14年4月の時点で2形式142両にまで数を減らしました。

平成15年になると新形式となる2代目3000形が登場し、2月に営業運転を開始しました。
さらに平成22年7月17日の成田スカイアクセスの開業に伴い、160q運転に対応した有料特急専用車両2代目AE形が登場し、現在までのところ8連8本64両が活躍中です。
一方、AE100形については2代目AE形が新造されてもすぐに代替廃車とはならずに、新たな本線有料特急「シティライナー」として活躍することになったものの、徐々に本数が減らされていき、平成28年2月中にはついに全廃となりました。

3000形はその後成田スカイアクセス向けとされた3050番台も増備されたりして、平成31年3月1日に営業運転が開始された3042編成まで8連19本、6連29本の合計326両という大量導入となりました。
その3000形の増備により3200形が平成19年11月、3300形が平成27年3月に全廃となり赤電が消滅したほか、未更新のまま残っていた3500形が平成29年2月までに全車引退となっています。
さらに平成30年9月には3500形更新車からも4連1本の廃車が出たほか、3600形も淘汰が進行しており、そのうち3648編成は平成時代最後に京成で廃車された車両となりました。

以上をまとめてみると、平成時代の京成は特急型車両120両、通勤型車両470両の合計590両を新造したことになります。
それは平成初期の京成の全営業車両数となる438両を大きく上回り、現在の全営業車両数にさえ匹敵するほどの数といえ、京成は他の大手私鉄に比べ絶対的な車両数が多いとは言えないものの、それでもいかに多くの車両を増備してきたのかがわかろうというものでしょう。
その一方で、平成中に廃車となったのは特急型車両98両(うち保存車2両)、通勤型車両334両(うち保存車1両)の合計432両となり、2世代に渡る有料特急専用車両や258両もあった赤電全車がこの一時代に消滅したことを考えると、平成30年間の重みというものを強く感じずにはいられません。

なお、これは決して京成が狙ったということではなく単なる偶然だとは思いますが、ちょうど平成時代末に3000形の増備が終了し、新たな元号の令和元年に前回の記事で取り上げた新型車両の2代目3100形が登場することになったわけです。
個人的に期待以上の内容だった3100形の登場は楽しみなものの、それに伴って令和時代もまた従来の車両がどんどん置き換えられていくことになるのは間違いなく、管理人としてはその淋しさもあるだけに複雑な心境といったところでしょうか。

それでは今回が平成最後の記事となります。
令和時代に入ってからもまた当ブログをよろしくお願いします。
posted by SS at 23:50 | Comment(0) | 京成車両記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

京成新型車両について





毎週月曜日は本来であれば雑記ブログの更新日ですが、京成より4月11日(木)に新型車両について公式発表があり、管理人の心情としては1日も早く取り上げたいため、鉄道車両関連の話題ながら今回は特別に鉄道ブログと雑記ブログの共通記事といたします。

京成が年度毎の事業計画を発表するのは毎年5月中のことなので、新型車両の件も2019年度の事業計画内で取り上げられるものだとばかり思っていたのですが、意外に早い発表となりました。
そして、管理人が最初に見たのはヤフーニュースで新京成の新型車両80000形についての記事だったのですが、それならば京成と共通設計で、京成の新型車両もほぼ同じデザインで間違いないだろうと思い、公式を見たところ案の定その通りでした。
その時点のヤフーニュースではなぜか京成のほうの記事はまだ見当たらず、どうして新京成のほうが先に取り上げられたのか謎ですが・・・

京成新型車両の形式はやはり3100形で、2019年秋の営業運転開始を目指しており、今年度は8両編成2本計16両が新造される模様です。
管理人がその新型車両のイメージを見てまず驚いたのはオレンジ色のラインでした。

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外装色にオレンジというのは京成車両では初のことだと思いますが、成田スカイアクセスの路線カラーがオレンジなので、車両にも採用されたようです。
すなわち、車両番号が「3151」となっていることからもわかるように、スカイアクセス向けの3150番台であることは間違いありません。
しかし、それならばどうして3050番台からオレンジ色のラインを採用しなかったのかと。
それにスカイアクセスという名称からすると、3050番台のブルーのラインのほうが相応しいようにも思えます。
また、3150番台のオレンジ色のラインとブルーの飛行機のイラストやラインがミスマッチのようにも感じられたり・・・
あと京成ではオレンジを採用した理由について本線との誤乗防止のためとも説明していますが、車体色のバリエーションが増えてさらに紛らわしくなるような気がするうえ、両線ともに都営や京急の車両も乗り入れてきたり、スカイアクセス向けの車両が本線を、逆に本線の車両がスカイアクセスで運用されるケースも多いことなどからすると、たった2本の3150番台をオレンジ色にしたところで誤乗防止に効果があるとは言えないでしょう。
ただ今後3050番台もオレンジ色のラインにして統一されることも考えられますが・・・

前面スタイルについては、最近の自動車のフロントグリルで流行っているテイストを取り入れた都営5500形やJRのE353系などに似た、下部に向かって斜めに絞り込むような今風の形状となり、なかなかセンスのいい仕上がりだと個人的には感じています。
これは優秀だった3700形から改悪としか思えないデザインになってしまった3000形と比べると大きな進歩であることは明らかでしょう。
その絞り込みによるためか、3000形では端に寄っていた非常扉が3700形のように再び若干中央寄りとされたのも面白いところです。
急行灯や尾灯もこれまでにはなかった異形タイプで、これまたかなり斬新だと言えるでしょう。

一方、側面については日車式ブロック工法であることがすぐにわかる3000形とほとんど変わらない見付けとなっていますが、3500形のオールステンレス車以来から3000形までに見られた側扉を囲む太枠があまり目立たないタイプになっているかもしれません。

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あと3500形からの伝統とも言える、戸袋部にあった「Keisei」という社名と車両番号の表示プレートについて、3000形では社名のプレートがすでに廃止されていますが、今回の3100形ではついに車両番号のプレートもなくなり、車体に直接ラッピングする方式となるほか、その位置も「K'SEI」ロゴとともに中央扉左右の高いところへと変更されていることが伺えます。
さらに各扉横に「成田山新勝寺」「浅草雷門とスカイツリー」「千葉県側からの富士山遠景」という3種類のイメージイラストが描かれますが、こういったものが車内ならとにかく車外にあるというのは他の鉄道会社の車両ではまだあまり例がなさそうなだけに、なかなか独創的なアイデアと言えるでしょう。

あとは車内についてですが、各車両のフリースペース、防犯カメラ、プラズマクラスターイオン発生装置、無料Wi-Fiサービスなどなど、近年のJRや私鉄の最新車両に取り入れられている装備は一通り揃っているという印象です。

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そして座席の一部を折り畳み式にしたスーツケース置場を1両あたり4か所(先頭車は3か所)に設置とのことで、他の鉄道会社にはない、いかにも空港アクセスの鉄道車両らしい仕掛けだとは思いますが、これは乗客が任意で座席を折り畳むということなのでしょうか。
その分座席定員が減ってしまうことにもなるわけで、荷物を置きたいという乗客と、座りたいという乗客との間でトラブル等が発生しなければいいのですが・・・

o190415-05.jpg

そんなことをするぐらいだったら、一層のこと3列配置のクロスシートにしたほうが、すべての座席脇に置くことができてよかったのではないかとも思えたり・・・
まぁとくにスカイアセスではスカイライナーがあるので一般車にはクロスシートを採用したくない事情などがあることも考えられますが。

そして当ブログの過去記事で、関東大手でひとつの扉上に2画面設置している車両がないのは今や京成だけとツッコミを入れたことのあるLCDについてですが、さすがに新型車両ではすべての扉上に2画面設置してくるだろうと思っていたところ、その通りになりました。

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ただし京成が広告表示を行うことはまずあり得ず、2画面を連携させて停車駅などの案内を表示するのみだろうと予想していたのですが、実際には片方の画面で広告の放映等を行うというから驚きです!!
やはり当ブログでLCDにて広告表示を行えばその分の収入が入るだけに京成も早く行うべきだとも述べたことがありますが、ようやく実現する運びとなりました。
今はスマホに夢中な乗客ばかりなので、LCD自体あまり見られることがないかもしれませんが、個人的には見ることが多いだけに、ニュースや天気予報も流すのかも含め大いに期待されるところです。
また、形状の異なるLCDを設置した3700形は難しいとしても、3000形全車も早期に2画面化して広告表示を行って欲しいものですが・・・
とにかくこれで京成もLCDに関してJRや地下鉄、それに他の大手私鉄並みになるというわけです。
なお、左右の画面がやたらと近寄って設置されているのは、新京成80000形では広告の放映は行わず、2画面を連携させて停車駅等の案内を行うことを考慮したためかもしれません。

車内に関してそのほかでは吊り手がおにぎり型になっている点が京成車両としては目新しく、また貫通路の扉がほぼ全面ガラスとされていたり、袖仕切りもガラスが取り入れられた新鮮なタイプとなっているあたり、従来の無味乾燥だったものとは比較にならないほどの進歩だと言えるでしょう。
座席については背もたれが高いハイバック仕様を採用し座り心地の改善を行ったとされていますが、座面のクッションが薄くなっているような印象を受け、個人的に座り心地の点で高く評価している3000形のシートに比べ硬くなったりしていないかがちょっと心配されるところです。
あと管理人がもっともビックリさせられたのは側扉に化粧板が貼り付けられていることで、赤電の3300形2次車あたりから最新の3000形3042編成にいたるまで、更新車も含めて塗装したものを除くと一貫してステンレス地肌むき出しのままだった京成の通勤型車両においてこれは奇跡とさえ言える出来事かもしれません。

走行機器に関しては3000形の一部で試用されたSiC-VVVF制御装置が本格的に採用され、IGBT-VVVFの3000形よりも消費電力が約15%の削減になるとのことです。
台車はイメージでは黒く塗りつぶされているのでなんとも言えませんが、京急に乗り入れる限りボルスタレスとされることはまずないでしょう。

といったところで、個人的に3000形登場時は残念ながらあまり感激がなかったのですが、今回の3100形によって3700形登場時の感激が再びよみがえるような思いがしています。
管理人の京成新型車両に対する期待は並大抵のものではありませんでしたが、その期待が決して裏切られることのない内容でした。
本当にいろいろな面で芸が細かく、従来では考えられないほど小洒落た車両という印象を受けます。
当ブログでも取り上げた上野駅に発車メロディの件なども含め、ここのところの京成をたとえてみれば、それまで地味だった娘が急激に色気付いてきたような感じがするというもので、今後もどうなっていくのか楽しみなところですが・・・

ただ、新型車両の第一陣が管理人があまり利用することのないスカイアクセス向けの車両である点はちょっと残念でした。
翌2020年度こそ京成本来のカラーリングをまとった3101編成が出てくるのではないかと思いますが、どのような印象になるのか大いに期待されます。
なお、今回の3150番台の営業運転開始時期が、京成でダイヤ改正が行われる秋というタイミングと重なることを考えると、アクセス特急が増発される可能性もあり得るでしょう。
そうすると単なる増車ということにもなると思うので、今年度は代替で廃車となる車両が出ないかもしれません。


一方、新京成80000形は先にも述べたように京成3100形とほぼ同じ車両となっています。
実は個人的には子会社の新京成のほうが、親会社である京成よりも昔からなにかとセンスがよく、最新の技術や装備も積極的に採用するというイメージがあるのですが、今回共同で設計したという新型車両も新京成側の意見が多く反映されたからこそ優れた車両になったのかもしれません。
ただし当ブログでこれまでにへんてこりんな色だと何度も述べてきたことからもわかるように、ピンク色の外装色の採用により新京成のセンスがいいという印象は管理人の中でかなり薄れたほどだったのですが、80000形のような今風のデザインだと意外にもそのピンクのカラーリングが結構様になっているものだと思えました。
側面の上部にピンク色の帯を追加したことも印象アップにつながっているものと思われ、少なくとも3150番台のオレンジよりはぜんぜん上という感じがします。

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また、内装も8800形更新車と同様のピンク基調のデザインとされているほか、座席折り畳み式のスーツケース置場が設けられていない点などが京成3100形との相違点でしょう。

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あと機器類もフルSiC-VVVF制御装置によりN800形に比べ19%の消費電力削減とされており、これは京成の東洋電機と新京成の三菱電機の差でもあるものと思われますが、80000形のほうがより省エネに優れた車両となっています。
なお、80000形は6両編成1本が3100形よりも少し遅れて2019年冬より営業運転が開始される予定とのことで、こちらもまた楽しみなところです。

参考リンク:京成公式PDF新京成公式
posted by SS at 23:50 | Comment(0) | 京成車両関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする